那些年,我們一起追的女孩
あの頃君を追いかけて
2011.8・台湾公開
4.6億台湾現(約12憶円)中国語映画の
歴代興収ナンバーワンを記録！！
★★★★★→映画視聴リスト
これ、韓国映画ではありません
華流って言うのかな
2011年に社会現象を巻き起こすほど
大ヒットした台湾映画です
無料レンタル券があったので
久しぶりに立ち寄ったレンタルショップで
たまたま目についたＤＶＤ
まったくノーチェックの台湾映画が
目にとまるなんて～
奇跡ですよね！！←大げさな
でも、でも！
本当に素晴らしい
映画だったんです～！！
私の中では、間違いなく
殿堂入り映画となりました
★*――――*★* *★*――――*★*
映画は主人公コートンが
誰かの結婚式に行く
2005年のシーンから始まります
誰の結婚式？自分の結婚式？
って思わせて
一気に1994年の高校生時代に戻り
話は進んでいきます
あれ？韓国ドラマ1994っぽい
だから私好みなのか(´ー｀)
コートン役の
柯震東(クー・チェンドン)
韓流スターとはどこか違う
より日本人に近いというか・・・
のだめの時の玉木宏さんに似てます
で、この子がとにかく
魅力的でかわいい！！
チアイー役の
陳妍希(ミシェル・チェン)
澄んだ雰囲気を持った
とても綺麗な女優さんです
コートンとその悪友たち
そして彼らのマドンナ❤チアイーとの
あまりにもたわいのない
高校生活が描かれていくんですけど
この悪友5人組が、アホまるだしで
やることが下ネタ満載なんです
とてもキャプできません(;'∀')
ここで挫折する方いるかも
みんなキャラがユニークで
ひとりひとり紹介したいんですが
長くなってしまうので、残念ながら割愛
私は、なんか微笑ましくって
男の子ってかわいいなぁって
思いながら楽しく見てました
チアイーはコートンを呼ぶ時
意識してなのか・・・
直にからだに触れないよう
いつも青いボールペンで
背中をつつくんです
あ～～冒頭に出てきたシャツの
背中の青い点々はこれだったんですね！
このへんの描写がとっても上手です
お互い、好きって言えないもどかしさに
(*ё_ё*)きゅん・・ときます
坊主頭とポニーテールの
エピソードもよかったヽ(*´∀`)ﾉ
物語は彼らの青春が
いっぱいつまった高校時代から
離れ離れの大学生活へと
進んでいきます
1990年代の台湾の美しい風景と
どこか日本を思わせる
懐かしい感じにどっぷり浸り
映画の中には、日本の文化～マンガ
ＡＶなどいっぱい出てきます、親日国ですからね
自分も彼らと青春時代に
戻った気持ちで映画を見ていました
コートンとチアイーは
付き合っているのか
付き合っていないのか
はっきりしないまま
どんどん大人になっていくチアイーと
いつまでも子供なコートンとの
考え方のズレにより
けんか別れしてしまいます
そして、2005年
チアイーの結婚式に訪れた
なつかしい仲間
ここで終わってたら、ただの青春映画
でも、ラストが
なんともせつなくって
おかしくって最高なんです!!!!
◇もし、見る予定の人はここからはスルーしてくださいね◆
チアイーの横は、コートンではありませんでした
やっと、チアイーに自分の想いを
伝えることができたコートン
なんで、今ここで！！って思うんですけど
まんまと感動させられてしまいます
かなり、ハードなふたりのキスシーン
です
これは、コートンの妄想ですが
フラッシュバックで
10年間の思い出が映し出される中
ずっとコートンに発してきていた
チアイーの想いが明かされるくだりに
私は、もう感動で
こっからクレジットまで号泣してました
あの時、ひと言
勇気を持って言っていれば
その結果は大きく
変わっていたかもしれないのに
青春まっただ中の彼らは
恋にだけは臆病でそれができない
いつの時代も、繰り返される青春の苦い思い出
この感じ、韓国映画
建築学概論に似てて
あの映画も私の琴線に触れた
素晴らしい映画だったので
きっと私は、こういった
ありふれた男女の
ありふれたお話が好きなんでしょう
でも、そこにはしっかり練られた脚本と
魅力的なキャストあっての上なんですけどね
韓国映画とは、また違った
魅力を持った台湾映画
かなり興味がわいてしまった私です
もう１本くらい見てみようかな。。。
最後にとっても素敵な主題歌
映像とすごくマッチしていて
この曲聞くと今も泣けてきます
主人がちょっと中国語をかじっているので
読み方とか教えてもらいました
韓国語もままならないのに
中国語にまで興味を持ってしまった(；´∀｀)･･･
那些年～あのころｂｙ胡夏
作曲は日本の木村光利さんで
ここにしか咲かない花/コブクロ
を作った方です
すっと耳に入ってきたメロディーだったのは
そのせいだったのかな
結婚おめでとう
君は俺の青春だ～コートン
素晴らしい映画に出会えて 謝謝 ❤