この時の本部は大井川上流の細尾です
大会の準備をちゃんとして出かけましたアバウトなあかみちにとって珍しいことです
①ポイントは1~4の候補ポイントを決めておきましたが前日の午後に釣れる場所を地元の釣り人に教えてもらい白沢温泉八木キャンプ場前にはいりました
瀬が渕へ落ちた所に鮎が溜まってと思いそこへ入りました
②仕掛けです
瀬落ちに鮎が溜まっていると思い入る
しかし早朝は瀬が有利と思い渕の少し上の瀬に囮缶を沈めた
対岸に入ったJPAの強豪森田氏も同じ考えなのか渕と瀬の堺で始める
荒瀬の中の棚の穏やかな所に囮を入れるとすぐに来た
囮を野鮎に交換、胴締めなので手間がかかる
手前の黒い所へ入れると掛かってばれた
逆針を打ち直して緩い所と荒い流れの堺に入れると5連荘
当たりがなくなったので手前の誰も見向きもしない分流に入れると大型がかかってきた、少しずつ上流にポイントをずらしながら攻めると4連荘
さらに浅い所に囮を落としたその瞬間掛かって渕に走られた引き抜きが決まった
さらに浅いへ地から深い流心に囮を離すと浅い所で掛かってしまった
でも競技中なので気を抜くことは出来ない一匹一匹囮交換だ、もしずるをして同じ囮を使えばそこでストップするだろう
対面の森田選手も順調に掛けている、県大会に選ばれるだけあってかっこよい引き抜きが次つぎと決まる、もし上位争いになればこの人だと思った
最初に攻めた棚に入れると3連
渕に入れてみたが当たりが遅いようだでも3本
白泡の中を攻めるとこつんコツンと当たりがある、粘っても中々掛からない針を交換するとまっききの鮎が掛かってきた
そのうち上流からカヌーが自分の目の前を3艘通過
上流からさらに1艘、河童のこうらのようなライフジャケット?つけた
女性だ通過するのをためらっているので囮を引き寄せ通過オーケーの合図を送った、
太ももに綺麗な入れ墨、もといタトウが入って目のやり場に困りましたねかしていた竿を立ててやりました(大笑)
それを境にうんともすんとも掛からなくなってしまいました、回りの選手も同じように掛かりません
仕方がないので下流の白沢温泉の前に移動植田選手が大物を掛けていた、ねばったが1時間でやっと3匹
渋いので元の位置に戻ると釣れ出していた、探る範囲を広くして10匹追加
場所です
ここで時間です競技終了を告げる花火です
大会でこんなに掛ったのは初めてです、疲れました ふう
本部に帰りながら森田氏に釣果を聞くと30オーバーだということです、自分もそのくらいは行ったような気がしました
検量です
森田選手 35匹 2050グラム
自分のをタライにあける、自分でもびっくりするほど鮎がいる
あかみち 44匹 2350グラム
大物賞 24センチ 植田選手です
鮎釣り7年目にして初めての優勝です
優勝カップ初めてです
タックルです
竿 シマノαズーム時雨9~9.5 M 2.75H
水中糸 バリバススーパーメタル0.1号
中ハリス回り 胴締め仕掛け使用
掛け針 Gハードトリガー7.5号3本イカリ
釣り方 主に立て竿のオバセ泳がせ?でした。