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釣り友から連絡が入りました
イシグロがイベントやっているので行くけど一緒にどう?
釣り博など絶対開催されない静岡大井川上流の田舎に住んで暇をしているあかみちです
「乗せてって~」
シーズンなら川原にいる三人ですが、きょうは車でイシグロに向かいながら鮎談義です
内一人は藁科漁協の大会で入賞、静岡県あゆ友釣り選手権大会の出場権を獲得したYさんです
「藁科漁協内水面脱退したけど県大会出れる?」
「出ると思うよ、だって県大会用のベスト作ったんだし」
「そうだね協議のため1年間はとどまるそうだから」ちょっと希望が出てきたあかみちです
店に入ると鮎竿が並べてあります(自分には買えない高級な島野の竿)触っていると
「こちらのほうが良い竿ありますよ」と大和の竿を並べてある方から声が掛かりました
伊藤正弘テスターです。島野の竿を置いて大和の竿を手にとって見ます
エアー8mが十万円切っています、SMT穂先は別売ですが、欲しくなっちゃいました
「自分も伊藤さんの真似して水中糸短くしてます、経済的で良いですね」
「ボクはその代わり糸3回使ったらどんどん交換するから」だって
メタコンポどんどん張替えて買ってくれって言っているんですね。
伊藤名人今日は商売人になっています(‐^▽^‐)鮎だけじゃなくお客を釣るのも上手です(^∇^)
一緒に行った釣り友が同じEFCに所属している山本高義テスターを紹介してくれました
いつものことですがあかみちは名人に色々質問しちゃいます
鮎の王国のDVD(トーナメンターの頂上決戦)で岡崎孝選手が諦めたチャラ瀬での連荘!
について聞きました、群れ鮎が針掛りするところではほぼ同じ意見でしたがあかみちが目指している上方テンション泳がせとは少し違うようです
上飛ばしですが山本さんは「足元から糸が届く限界を100として泳がせて30%上がったところから70%までを釣る」ということでした 自然な泳ぎに忠実度が高いようです
つまり純粋なオバセ泳がせのようです、オトリが糸の届く限界まで登り後方に竿先のテンションでブレーキが掛かり横泳ぎとかしたときに掛かるのを利用したり、群れ鮎と一緒に泳がせるときに自分の場合よくやる途中でブレーキ掛けたり上方アクションも無いようです
大和で準優勝の実力はすごいですよね きっと自分でも気付いていない天才的なものが釣りの中に組み込まれているのではないでしょうか?たとえば同じ条件でおとりあゆを泳がせても山本さんには掛かるのにほかの人にはには掛からないようにです。
釣り友から聞きましたすごい方ですね、大変な仕事(某金融機関の支店長?)をこなしながら大和のテスターですから(マスターズ準優勝)
自分なんかとても足元にも及びません。(比べること自体非常識ですね!かんにん)
仕掛け作りコーナーに寄りました、新発見ありました
回転イカリです 素晴しいアイディアですね(ノ゚ο゚)ノ
まねしょうとして思ったことですが、3本の針の角度120度だとメインの管付チラシ針がサブの針が小さい号数でも下向きになりにくいのでT字型3本イカリ又はやや熊手のほうが良いかなとも思いました。
遊動式サカ針です
これならハナカン周り糸が一定の長さで付け糸水中糸にジョイント出来ますね
大きい鮎は糸が短く、遊泳力の弱い小型鮎は太い周り糸が長く出て余計水流抵抗が掛かってしまいますがこれを使えば問題はありません。
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