開幕してから何にも投稿できずに、
昨日、閉幕しました💦💦💦
もう、何から書いていいのかわかりませんっ💧
が…
私の作品が、
行正り香審査員賞と優秀賞(第3位)を
受賞いたしました✨✨✨
関わって下さいました皆さんに心より感謝申し上げます🙇♀️🙇♀️🙇♀️
こちらが今回の作品です☺️
この作品がどのようにできあがったのかをお伝えしたいと思います。
主人のおじいさまが、昭和8年に購入した、深川製磁さんの器から始まりました。
こんなにたくさんの器が、古い桐箱にぎっしり入っていたんです☺️
15年くらい前、主人の母が倉庫から出してきてくれました。
ちょうどテーブルコーディネートを学び始めて5年。
その時の私には、古い器。としか見えなかったんです💦💦💦
このような世の中になってしまい、
それが長引いたからか、元に戻ることはなく、
新しい時代になりました。
そんな時、古いものを大切に使う。
SDGs、金継ぎ、サスティナビリティ…
などということをよく耳にするようになり、
あの器のことを思い出し、使ってみようと思ったのがきっかけです。
この古い器を新しく見せるコーディネート✨✨✨
私のチャレンジが始まりました☺️
次に、この器に合う『何か』を探さなくては…
と、そんな時…
もう10年近くレッスンに来てくださってる方に、表具表装材料店に連れてってもらいました。
掛け軸に使う裂地を扱っているから、テーブルクロスとかに使えるかも💡
と、お誘いいただいて😊
お伺いすると、たくさんの生地が筒状に巻かれてあって、とてもじゃないけど自分では探せないと思い、
この器に合うネイビーの生地を探してると伝えたら、即座に出してくださったのが、ブリッジに使っている、牡丹唐草の生地でした。
そのお店はこちらです↓
1枚の生地だったので、私の母に2枚のブリッジに作ってもらっています。
そして昨年6月に、この中から1番小さな器を持って、有田へ旅に出掛けました。
目的は、この器のストーリーを深川製磁さんに行ってお伺いすること。
陶器市には行くことができず6月に…
だけど街は静かで、散策しやすかった☺️
その時の投稿がこちらです↓
それはとっても素敵な旅でした❤️
この器が生まれた街に訪れてみて、さて、これをどうやって形にしよう⁈
他の窯元さんにも行ってみて、百田陶園さんで、大きなプレートと、お猪口の下に敷いてある小さなお皿を購入。
お店はこちらです↓
店内は、ここは有田⁈
というほど、斬新なディスプレイでびっくり✨✨✨
床材は北欧から取り寄せられたものとか‼︎
お話を戻して…
こうやって少しずつ、アイテムが決まっていきます。
その次に決まったのは…
それはまた次回☺️
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