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昨晩、観たいと思って録っておいた「スラムドッグ$ミリオネア」を見ました。
今更ではありますが、ヒマな時に見ようと思ってたらその「ヒマな時」が昨晩だったので・・・。
特に、最近は中国に関する報道を見るにつれ、インドに関心を持つようになっていて。
始まりからツボに入り、見入ってしまった。
貧しさの中、たくましく生きる子供に感情移入しないわけがない。
差別と貧困と内容は重いのだけど、悲壮感はあまり感じられず、軽快に展開していくので飽きることはなく、それでいて心には楔を打ち込まれる。
ハッピー・エンドに隠された兄弟の最後。幸せは何かを犠牲にしなければ得られないのか?と問うているような終わり方に対して、エンドロールのダンスの気持ち良いこと!
私にとって映画は娯楽のヒマ潰しの一つの手段なので、いつもは「面白かった」「イマイチ」といった感想くらいしか記憶に残らないのだけど、明らかにそれとは異なる感想を抱き、心にテーマを残す作品だった。

少し離れるが・・・。
池上彰サンが気になり、3冊ほど読んでみた。この中で書かれていたのが
「インドでコンピュータ産業が発展したわけ」。
カースト制度で生まれながらにして職業選択の自由がなく、貧困層は貧困層のままというインドにあって、コンピュータ産業はカースト制度に縛られない産業なので、誰でも就ける仕事だったから、と。
豊かな生活を夢見るインドの人々のコンピュータ産業にかける力は、日本人はかなわない。
これから、さらに世界中から知識、技術、製品が流入してくると思うので、日本人は・・・というより自分はその競争に勝てる力を持たないといかんなあ・・・、勉強しないとなあ・・・、と考えている今日このごろです。
-おまけ-
写真がピンボケですね。
読んだ順番にタイトルを記しますと・・・
「知らないと恥をかく世界の大問題」「見通す力」「伝える力」。
どれも、池上サンが書かれているので、読みやすく、理解しやすい内容でした。
理解しやすいので、記憶にも残ります。この技術を体得したいと思って、「伝える力」を読んだ次第であります。