最近、車のタイヤを自分でスタッドレスに交換したのだが、11月だというのに太陽が出ていると暑いくらいで上着なしに作業。
ポカポカ良い気持ちで幸せな気分。
タイヤ交換は腰を痛め易いので、一本交換する度にアウトドア用のディレクターチェアに座って珈琲を飲み休息。
ラジオを聴きながらゆっくり作業。
radikoプレミアムに加入しているので、沖縄のRBCiラジオを日常的に聴くことが多い。
タイヤ交換をレジャーと考えると大好きになっちゃいます❓
その為には座り心地の良いチェアと飲み物とラジオやダブレット必須。
ちなみに特殊な工具は全く持っておらず。
車に付属している手動ジャッキとホイールナットレンチとホームセンターで昔買った十字レンチのみ。
電動レンチどころかトルクレンチすら持っていない。
軍手も滑り止めのない一番安いもので問題なし。
何故ならタイヤはゴムなので滑らないから。
やっぱ寒くなってギリギリで作業すると苦行になるので、太陽が出ていて気温が高い時に行うと結構楽しい。
ただ今乗っている車はタイヤが大きいので、ちょっとした工夫が必要。
その工夫とは中腰でタイヤを腕で持ち上げるのではなく、お尻を地面にべったりついた状態で投げ出した足先にタイヤを挟んで持ち上げて車軸に嵌める方法。
両靴の上にタイヤが乗っかる感じになる。
これだと眼の高さが車軸のネジとほぼ同じなので、目視でネジを見つつ難なくホイールの穴にネジを嵌める事が出来る。
仮締め後にジャッキを降ろして、ホイールナットレンチで均等に締めていくのが一番力がいる所。
ここが一番しんどいので、これが終われば必ず休憩する。
特に私のように力を入れると心拍数が増加する、知覚過敏タイプの逆流性食道炎があると尚更ゆっくりやる必要があるのだ。
作業と考えてさっさとやると実質作業時間は精々30分くらいだが、2時間くらいかかったろうか。
アウトドアレジャーの一種と考えれば、スタンドやオートバックスなどで数千円払ってやって貰うのがアホらしいものだ。
ただ手締めなので2週間後位にもう一度ナットの緩みがないか確認必須。
時間は3分とかからない。
外したタイヤのホイール部分には、白のビニールテープに油性ペンでどの位置に付いていたかを記載したものを貼りつけておく。
面倒な人はやらなくても良い。
余程距離を走る人でなければ、タイヤのローテーションに神経質になる必要はないのだ。
春先は早めに帰れば自分で交換出来るが、今年の様に遅くなると工賃を払ってやってもらう事になる。
さて今年の秋は暖かくまだ自転車に乗れる日もありそうな感じだ。
晴れていれば特に気分は上々。
もちろん防寒は必要だが、中綿の入ったジャケットと暖かい帽子と手袋があれば、ズボンはユニクロのEZYジーンズのままいける。
ユニクロのEZYジーンズは、自転車にも最高なので、今は一年中日常的にほぼこれだけ着用している状況。
ちなみにSサイズでピッタリで、ウェストの紐は全て引き抜いてある。ベルトは必要なし。
そう問題でもないが、このジーンズは税込で4400円位と案外高い。
一年ほどでくたびれて、特に膝上のももの辺りが薄くなって穴が開いてしまう。
自転車に乗るのでお尻が一番薄くなると思っていたので意外だった。
手を洗った後、この辺りで拭いてしまう癖がある為だと思われる。
今はこのジーンズが廃番にならないかと密かに恐れている。
もう一生ズボンはこれだけで良いと思うほど惚れ込んでいるのだ。
もし廃番になるなら5万円分くらいまとめ買いすると思う。