朝から雨の
勤酔日
きのうは
なんきんの大きな
黄色い花が
咲いていた
葉っぱの下を
覗いたら
苗を植えた
とこから
出てる茎に
花がついてるんで
これは雄花
実がならんやつや
他の蕾も探したけど
みんな雄花やった
なんきんは
栄養過多で
元気がええと
株元から
雄花がよう
でてくるねんて
マネージャーは
自然放置栽培や
ゆうて
肥料も農薬も
使わん主義やし
栄養過多
ゆうことはない
はずで
もうちょっと
待ったら
梅雨が明けて
水が足らん
ストレスかかったら
今度は
つるをよう伸ばして
先に雌花をつけるん
ちゃうか
知らんけど
というわけで
なんきんの雌花は
雄花が出る
植ったとこから
つるさをよーさん
伸ばして
逃げるように
離れたとこで
花咲かし
実つけるねん
雄花は花粉つくる
だけで
追いかけられへん
そやから受粉は
ハチとか虫の助けが
いるねん
ま
ものぐさマネージャー
が雄花としたら
アタシや
雌花は行動的
荒野をめざす
ちゅうことや
因みに
なんきんは
このへんの方言で
カボチャて
ゆわれてる
そのうちつるを
伸ばして
実つける雌花が
出てくるはず
