前回書いていて思いましたが...わたしの家族は理系崩ればっかりですね 真顔

 

 

大学に行けなかった理由が学力ではなく親の資金力のせいだと言い張る父親でしたが、恐らく高校数学は極めていないでしょう。文学部志望だし。

 

一方、高校に入って数学に目覚めた母ですが大学入試で失敗。私に文系を勧めたのは自信を無くしたからなのでしょう ネガティブ

 

どちらかといえば、私も母似で飛び抜けて数学ができるわけではなく...なので自分と同じタイプの私は理系ではやっていけないと心配したのでしょう。でも、そうでもありませんでしたよ。高校入学前からコツコツとZ会で学習を進めた私は、高校数学の概念の難しさに幾度となく挫けそうになりましたがなんとか耐えました。

 

というよりも、周りもそんなにできる子はいなかったのです。当時はそもそも浪人が多かった時代で勉強しない男子は多かったのです。なので数学が男子に劣るとか劣等感を持つことは皆無でした!必死に勉強したのは高1~2のみですがダッシュ

 

私の姉は父親タイプで、暗記科目逃げの理系でした💦

 

そんな感じで、私の家系は数強ではなかったのですが、数弱でもなかったので、自分の娘が算数、数学でつまづいた時はショックでした ガーン

 

うちの家系はみんな数学はできるのにどういうこと?

 

と。犯人探しなんて、大人げないですよね...一応、集計してみると

 

わたしといとこの理系率は

私と姉  理系進学率 100%

父方いとこ  理系進学率 60%

母方いとこ  理系進学率 0%

計55%

 

父方が理系多めですが、母方で薄まってますね💦ちなみに父の弟さんは本物のリケ女と結婚しており、お子さんは理系で大学教員になられています ガーン

 

一方、夫の方は両親、兄弟姉妹しか分かりませんが100%文系進学です。夫は数学は出来たと言い張るのですが...

 

娘の数学の出来なさはちょっと変わってはいます。正負の数、四則計算等の計算問題がとにかく苦手なのですが、文章問題は普通にできるのです。

 

塾に入ったときも、先生は「理解はしているけど、なんか点数採れないね」という感想を持ったそうです。

 

娘も「私より数学が出来ないダメダメな子がいたよ」

 

とか言っていましたが、試験になると娘の方がそのダメダメな子よりもとれないのです...その理由は計算問題で落とすから泣 計算問題というものは、試験ではサービス問題なのです。そこで採れないので模試の成績は酷いものでした...

 

そんな感じでしたが、塾でもしごかれて高校受験の数学はまともになりました!指導がよいというより、カリキュラムとテキストが秀逸だったんです泣くうさぎ 

 

そしてそのまま高校入学直後のテストの順位は今では信じられない好順位びっくりマーク3科目合計だけど

 

このまま走り抜けるのか??

 

と思ったら...高校の履修範囲でまたまたダメダメに...。そもそも勉強しないんですよね。

 

しかし理系というものは結構な高級品なのですよ。私立大学に入ったら、年間文系の学費+50万は必要ですし、国立大学に入ってもその先の大学院にお金がかかるのです。確かに、偏差値60も満たない私立大学から理系就職で華やかな会社に入った高校の同級生はいましたよ。しかし...

 

...彼らの実家は太かった...もやもや

 

...私のいた学部で大学院に進んだ子たちも頭脳よりも親の資金力でした...ネガティブ

 

...大学教員に就いた従兄も両親は学費の仕送りに苦労していたそうです...。

 

うちは、勉強しない人に払う余裕ないです...真顔

 

ということで貧乏に負けてわが子は文系にしました。文系サイコー桜 え?引いた?