自分が本当にやりたいことって何だろうって、芝居の話をしながら思ったりする。
先日観たまんもさんこと丸本陽子さんが出演している五◯鬼という劇団は、伝えたいことはもちろん、構成をしっかり考えている作品で、舞台のセットはシンプルだけど、その物語自体が強みなのではないかと感じた。
今日観た海野亮平くんが出ていた舞台は、具象舞台で、物語性というより人間模様を濃いキャラクターたちで描く、それこそ役者のための舞台という印象。
そのどちらにも面白さがあって、特に僕には後者の作品は書けないような気がしてて、じゃあ自分が書くときに今まで影響してきたいろんなものがあるけど、今になって捨てていいモノがあるんじゃないかという気がしてきた。
次にどんなものを書くのかわからないけれど、この想いを文字にする力を養っていきたい。
そして役者として、団体として、また一歩ニ歩先へと進んでいきたい。
iPhoneからの投稿