まわりの支えてくれる人たちのおかげで何とかなってます。
演助のうみちゃんは稽古を全力でサポートしてくれていて、今日なんか体調面を気遣ってご飯まで用意してくれて。
升ちゃんも衣装のプランから関わってくれて、一人で何でもできるわけじゃない自分を、そしてこの作品を支えてくれている。
他の役者陣も、全員ここで名前を挙げていかないけれど、それぞれが自分の仕事以上に、作品を良くするための努力を惜しまずやってくれている。
演出とか主宰って、やり続けるほどに「孤独」が増すってよく聞く。
その気持ちは主宰歴が少ない僕にもわかる。
でも、それがどこか違うと思えるのは、現場に仲間が多いからだと思う。
一言で言うなら芝居に対しての、ここに参加することに対しての、真摯さのレベル。
その真摯さの部分で、今回が初めての人とも繋がれるし、こっちもそれに応えて妥協はしない。
上手くいかなくても妥協だけはしない、そこで信じてもらえたりする…のだと思っている。
それいいね
…って、稽古の度に何回言えるだろう。
その言葉を繰り返せた分だけ、良い現場であり、作品が幸せになると思う。
そしてまた、自分も幸せだと感じられる。
詰まるところ、生きる場所はここなんだ。
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