執筆で余裕がないときはあまり他の作品に触れたりしないんです。
何か変な影響を受けちゃうような怖さもあるし、それによって今書いてるのが違うってなったら、それはそれで最後まで書き上げないなんてことが、もしかしたらあるんじゃないかと思って。
でも、録画したWOWOWでやってた舞台なんか観てみますと、いやはやそのクオリティが高かったのもありますが、大いに刺激になりました。
書き終えた後っていうのも大事だったと思います、その内容ではなく「要素」だけは足せますからね。
でも久しぶりです、二時間超えて止める気にならない舞台。
ほら、録画したのだと集中力切れたりすることあるじゃないですか。
でも、それがなかったんですよね。
本谷有希子さんの『クレイジーハニー』ステキな作品でした。
そしてリリーフランキーさんと長澤まさみさん、初舞台っていうのが信じられないぐらい良かった。
これはもう、第一線の経験はもちろんだけど、今まで生きてきた「在り方」何だと思う。
こういう存在感が持てるようになれたら、それはきっと次の段階に在るということなんだろうな。
何にしても、次の舞台がまた一段と楽しみになりました。
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