今週は慣れない環境での仕事で疲れましたが、なんとか1週間を終え、明日はおやすみです。
まだ、配属されたばかりで研修期間扱いなので土日に休みがもらえるのがちょっと幸せです。
それと、最近 同窓生と在校生の方からコメントを頂きました。
いやあ、本当に懐かしいです。
ポリテクは、結構いご心地も良く、楽しかったので本当に懐かしいです。
また、在校生の皆さん
最初は、なれない資格の勉強と授業の両立で結構大変かも知れませんが、
今の努力が必ず報われますので頑張ってくださいね。
4月に入校した人は、今頃電工2種の勉強と実習をしているんでしょうね。
私たちも、13種類の課題を作りました。












最初は、ぎこちなく時間もかかりましたが、何種類か作るうちに、
25分くらいで完成するようになります。
先生は、忍耐強く、はやる気持ちを押し殺しながらじっくり教えてくれますので
安心して授業に専念して実習をやって下さい。
4月に入校した生徒は、電工2種が在学中に取れますので、他の期の生徒に比べれば
かなり有利に就職活動が出来ます。
電工2種があるのとないのとでは、たとえボイラーや危険物、消防設備の資格を
持っていても、大きなアドバンテージがあります。
【ビルメンの必須道具について】
ビルメンをやっている中では、いくつかの必須道具があります。
勿論、現場によって変わってきますが、私の現場では
①小さいLEDの懐中電灯 しかも、ベルトに付けるホルダー付きの物
②ドライバー 普通よりも、だるま型の短い物
③手袋(絶縁と皮製で耐熱な物)
①LEDの懐中電灯は、本当に必要です。
機器の点検や、ダクト、ダンパー角度の確認やメーターの計測などで、
暗いところを覗くことが多くまた、天井裏をのぞくこともありますので必要です。
最近はどこも節電で電灯を落としている暗いところが多いので役に立ちます。
懐中電灯は、いつも必ず持ち歩きますので、出来れば作業着のベルトを通して腰に付けられる
ホルダー付きの物だと、結構便利です。
結構、巡回では手がふさがることが多いので手で持ち歩くのは結構難しいので。
②ドライバー
ドライバーも結構使います。
天井裏のダクトを覗く時に、扉を開けることとか、
電球交換してもだめなときにその場で安定器を交換するときや、
ドアクローザーの調節など、様々な点検や修繕でドライバーは使用します。
普通のドライバーだと、柄が長すぎて、狭い場所では
使えませんので、だるま型の短いドライバーが現場では結構役に立ちます。
③手袋
温水機の配管やボイラーの機器等を触るときに熱いものでも触れる皮製のグローブや
電球交換の際や電気機器類の増し締めをする際に必要になる絶縁の薄い手袋なども
必要です。
オフィスや店舗などの照明には、100Vだけでなく、240Vの蛍光灯などを使っている
現場が多く、感電はすぐそばにある危険を避けるためにも手袋が必要です。
あまり厚かったり、大きな手袋はポケットには入りませんが、
ポケットに半分入れて歩くくらいの手袋が便利です。
他にも、現場によりいろいろとありますが、最低限 ライトとドライバーは
いつも腰にぶら下げて行動します。
それと意外に、デジカメか携帯電話のカメラも使います。
巡回の際、見つけた故障や異常箇所を、後で報告する際に現場の写真があると、
後々と便利です。
もっと書きたいことはありますが、今週は疲れましたのでこのあたりで中断します。