現場配属3日目  | ポリテクセンター関東 | ビル設備サービス科 - 平成24年10月期生

ポリテクセンター関東 | ビル設備サービス科 - 平成24年10月期生

修了後から始まるビルメン修業を語るブログ。思い出6ヶ月間を振り返りながら、修行現場をご報告。同窓生からのコメントも待っています

現場に配属されて3日目、
今日は、午前中 塩素残留測定や屋上、ポンプ巡視を行い、
午後からは、中央監視盤制御のモニターの手伝い、
夕方は、メーター取りと言われる計測をやりました。

大きい現場なので、本当に結構大変です。

今いる現場は、基本的に3チームに分かれ作業を進めます。

一つ目のチームは、宿直チームで、朝から24時間半の勤務で
中央制御監視盤をずっとモニタリングや操作したりして、空調の調整
ポンプの管理、熱源や熱交換器の管理、ダンパの管理などを行います。

2つ目は、巡回、修繕チームです。
朝から、夜までずうっと、電灯管球の交換や排水管関係の詰まり、
ドアクローザーの調節など、テナントや管理事務所から来るリクエストの
対応です。

3つ目は、定期点検を朝から夜までただひたすらこなすチームです。
定期点検の項目が多いことと、現場広く多数の点検箇所がありますので
朝から夜まで、ただひたすら点検だけをずうっと行うチームです。
大きい現場なので、定期点検を順番にこなすだけで終ります。


今は、覚えることがあまりにも多く、幅が広いので
本当に大変です。
毎日 へとへとになるまで働いています。


でも、正直現場に立って感じた事は、本当にポリテクで習った勉強はすべてが
役に立つことです。

在校中、修了生の講和があったときみんなが言っていましたが、
現場に配属されてるとその実感が分かります。

同期に入社した都立の訓練校出身の人は、電気と消防関係は強いですが、
中央監視盤や空調、給排水、熱源関係は、ほとんど実習をやっていないので
自分よりもかなり苦戦しています。

正直、自分はポリテク関東に通って良かったと痛感しています。