現在、世界の先進国の政治を民主政治だと勘違いしている人が多いだろう。本質的には、表題に書いたように、新貴族(=エスタブリッシュメント)の意思が民主制のキャンパスの上に描かれる専制政治である。この政治技術は恐らくユダヤ資本家などによる高度な金融資本主義と同時進行で発生したものだろう。素人だが、それについて直感的に書いてみたいと思う。

 

現代世界政治が解りにくいのは、その新しい専制政治が、常に「民主主義の言語」に翻訳されてから、そして翻訳可能な部分のみが公表されるからである。ディープステートなどの所謂陰謀論として語られるものは、翻訳出来なかった部分である。このディープステートを語るのは、新貴族或いはその手足となって働く人か、素人から思考してその真実に到達した人だろう。前者の代表がM元大使であり、後者の代表が鬼塚英昭氏(故人)などだろう。

 

この「新貴族」は、共通の利益を守るために様々な方法を採る。例えば、各種シンクタンクのレポートなどを利用し、私的会合で議論し政治の方向を決める。場合によっては、秘密結社などで、重要な共通の意思を確認するだろう。その例として思い出すのが、ブッシュ大統領やケリー元国務長官が所属し、且つ、大勢の政治家を輩出しているイェール大のスカル&ボーンズである。上記が単なる妄想でないことは、その所属者(ボーンズマン)が歴代のCIA長官を務めてきたことで分かる。

 

この新貴族による専制にとって、非常に大事なポイントは官僚の支配である。政治において手足となる官僚を動かすには、適性の者を選び、相応の利益で誘導する必要がある。この本質的な専制の存在は、大統領選挙をめぐり、国民の間の断層として明らかになっている。

 

2)新貴族による専制政治と米国大統領選挙

 

今回の米国での大統領選挙は、新貴族エスタブリッシュメント(以下新貴族又はエスタブ)の支配が危機に直面したので、その本質が誰の目にも観測できる事態となった。その危機には、三つの原因がある。本来新貴族として育てられるべき人物が在野の感覚をもって育てば、キメラ的人物が出来上がる。その優秀な変人が大統領となってしまったのが、一つ目の原因である。

 

自由と人権、そして法治主義を国是と唄う国では、上述のように新貴族による政治でも、大衆に納得の行く形で民主主義の言葉で語られなければならない。その役割を担うのが、同じく新貴族支配の大手のマスコミである。しかし、米国の現状は、新貴族エスタブによる大衆搾取がひどく、ジニ係数(貧富の差を表す指数:0〜100%)が特別に大きい国となってしまった。それが二つ目の原因であり、トランプは米国大衆を揺すぶり、その現状に覚醒させようとした。

 

米国においてエスタブの手先として大衆を調教するのが、民主党の理想主義である。理想主義は、判りやすい言葉で人権や法治の原則を説き、大衆を新貴族エスタブに隷属させるための教科書に書かれている。その内容は、人権やマイノリティの権利確保などである。非常に大きい富の偏在の下では、マイノリティの権利拡大を主張する理想主義が幅を利かすと、結果としてマジョリティを阻害し束縛することになる。

 

今回の米国大統領選挙でトランプが勝つと、新貴族エスタブによる専制政治から、民主政治への”逆行”の可能性があった。勿論、それは危険なことだろう。何故なら、家畜でも急に自由にされては、生きていくことが出来ないのと相似である。その可能性に対してエスタブ側が焦ったのが、その本質を見せてしまった原因である。(追補1)どのような不法な手段でも駆使して、その危機を乗り越えようとしたのである。具体的には、ロシア疑惑捏造、ホンジュラスから大量難民を米国に送ったこと、BLM運動などによるトランプ排斥運動である。

 

更に、ジョーバイデンの汚職体質を暴くオクトーバー・サプライズには、不正な選挙で応じるというドタバタ劇となった。本来大統領になれない人しか、民主党が出せなかったのが、三つ目の原因である。

 

尚、中国も新貴族支配の国である。共産党員は貴族であり、アリババのジャック・マーが共産党員だと判明して、やっぱりというため息のようなものが世界に広がった。https://diamond.jp/articles/-/187204https://diamond.jp/articles/-/187204

 

中国には、民主主義という仮面をかぶる必要はない。米国の新貴族も、日本人よりも中国人新貴族に親近感を感じるのが本音だろう。それはキッシンジャーやジム・ロジャーズでなくても同じだろう。伊藤貫氏は1年ほど前の動画で、中国や韓国を核武装させても、日本には絶対核武装させないと米国支配層は考えていると言った。

 

最後に本題とズレるのだが:吉田茂以下の自民党首脳は全て、日本国民にとっては実質的に売国奴である。米国の意向を忖度して、日本の政治を決めてきた。中でも、小泉純一郎のブッシュとの共演は見苦しかった。日本社会党(現在の立憲民主や社民)などの左翼の人たちは、悪質な外国勢力の手先か、それに盲従する理想主義の本質を理解しない”善人”たちだろう。

 

追補:

 

1)専制政治でありながら、民主政治を装う米国では、支配層の手のひらからはみ出る大統領は、排除される。一期目で終わる大統領は従って、支配層の操り人形である。今回の大統領選と酷似した大統領選として、タフト大統領が二期目を目指した選挙がある。支配層が何が何でも排除するために、前大統領であるセオドア・ルーズベルトを共和党から立候補させ、党を二分することでタフトを落選させた。その時、大統領になったのが、あの理想主義者のウィルソンである。(14日10時)

ブログを書くのがシンドイので、今ファイルの整理をしています。そして、探していた訳ではないのですが、以前縁あって三重県志摩市を長期訪問した時の写真が見つかりました。その2−3枚をここに紹介します。志摩市は、2016年サミットが開かれたことで有名ですが、それ以前の2011年頃の写真です。

太平洋から太陽が出る直前、志摩半島の真ん中あたりにある波切漁港の近くで撮った写真です。同じ場所で、曇の時に撮った写真が下のものです。波切漁港は、漁業の拠点で、そこで水揚げされる魚のおこぼれを狙ってか、鳶がたくさんいます。たまたま、鳶と船が同じ視野に収まりました。

 

 

志摩半島の東側は太平洋、西側は英虞湾です。英虞湾に突き出たともやま公園に桐垣展望台があり、夕方には夕日を撮りにカメラを担いで人が集まります。夕日は美しいという考えは平凡なので、ここでは太陽が沈んだあとの写真を取り上げます。

志摩半島の太平洋側には毎日たくさんの漁船が出ています。その向こうには、頻繁にタンカーが伊勢湾(多分、四日市)に向かって進みます。それらの為にかなり多くの灯台があります。有名なのが、波切の近くにある大王崎灯台と志摩半島北端の阿児町にある安乗灯台です。

 

 

上の写真は、その安乗灯台に向かう途中の海岸から撮った写真で、伊勢湾方向に進む3隻のタンカーが見えます。海には、雲の影によると思われる模様が現れています。平和な光景です。

 

日本の美しい光景も、日本人のものではなく、他国民が土足で入り込む時がもうすぐ来るでしょう。世界の政治はこれから混乱の時代に入りますが、大多数の日本人は未だに平和ボケ状態であり、憲法9条に手足を縛られていることすら気付かない状態です。

 

  

 

他にもたくさん写真がありますが、最後にサミットに参加されたG7とEUのリーダーの方々の集合写真を添えます。どのように思われるでしょうか?

(2020/11/10)

米国の民主主義は、世界の国と人々の希望の星だった。多数の民族がトラブルを抱えながらも、表現の自由と健全な個人主義及び法治主義で、民主主義の国を建設し運営していると考えられて来た。しかし、内実は一部の金持ちが政治を牛耳り、主なマスコミはその統治に協力して、米国は民主主義の仮面をかぶってきたようだ。

 

その民主主義を演じる余裕を奪ったのが、トランプ大統領だったようだ。その仮面を剥がす可能性の高いトランプを、大統領の座から引きずり降ろすために、特に激戦州で不正を多く行ったように感じる。日本のマスコミも、赤い蜃気楼(トランプの幻の勝利)という言葉を用いて、日本国民をごまかしてきた。

 

米国の大統領選挙はどうやら裁判に持ち込まれそうである。私も疲れたので、ひとつだけ怪しげな例の中心部分を詳細に見る。真実は細部に宿るからだ。

 

1)ミシガン州シアワセ郡での不正?

 

激戦区ミシガン州で、一瞬の内にバイデンに138339票が入ったようだ。それはインチキかもしれないし、インチキでないかもしれない。そのように報じるのが、中国人元記者のMOTOYAMA氏の動画。https://www.youtube.com/watch?v=3EN0zI_83GU&t=650s(動画の10分くらいから)

 

そして、及川幸久氏が報じる「幸福実現党言論チャンネル」でも、票数の時間経過を示すグラフを示して、投票日の夜、誰もが寝静まってからバイデン票138000が発見されたと報じている。

 

 

そこで、googleで、michigan election misconductで検索すると、同じ138000票の話が出てくる。New York Timesの記事は以下のように書いている。

 

 

 

 

① New York Timesの記事:(2020/11/4)

Early Wednesday, images of an election map suggested that Joseph R. Biden Jr. had suddenly received 138,339 votes in Michigan, or 100 percent of the newly counted ballots in an update of the state’s tally.

 

In reality, Mr. Biden didn’t receive those votes. They were briefly added to his unofficial totals on an election map because of a typo in a small Michigan county that was caught and corrected in roughly half an hour.

 

When Ms. Bowen and her team sent the county’s unofficial vote counts to Michigan officials early Wednesday, they accidentally reported Mr. Biden’s tally as 153,710, when it should have been 15,371, she said.

 

内容:水曜の朝、選挙地図上でバイデンの票数が突然138339票増加した。つまり、州の集計で100%バイデンのみの票が増加した。 しかし、実際にはそれらの票をバイデンは受けていない。それらの票は、ミシガンの小さい郡(カウンティ)でのタイプミスで、非公式の集計に短時間加わっただけで、およそ30分以内に修正された。

 

ボーエン氏(Abigail Bowen, the elections clerk in Shiawassee County )と彼女のチームが非公式の投票数を、4日朝ミシガンのofficialsに送った時、15371であるべき数字を間違って153710とタイプしてしまった。

 

② AFPの記事:(2020/11/5/8:30)

 

 

同じエラーについて、AFPは「ミシガンのある郡での投票集計におけるヒューマンエラーが不正選挙の主張を引き起こす」(Human error in Michigan county vote tally sparks claims of election fraud)と題する記事で言及している。内容は同じだが、別の担当者(Karoline Wilson氏)の証言が書き込まれている。

 

Karoline Wilson, county clerk for the central Michigan county of Shiawassee, told AFP by phone, “I added an extra zero accidentally,” thereby reporting 153,710 votes for Biden instead of 15,371. 

 

“The minute it was discovered, it was corrected, probably within 20 minutes, so I’m amazed how fast this spread,” Wilson added.

 

She said the state of Michigan alerted her office of the mistake “because we don’t even have that many voters.”

The central Michigan county only has 55,612 registered voters.

 

担当者の証言内容を書く。キャロライン・ウイルソンさんは15371と書くべきところを、153710と書いてしまった。それが発見されて直ぐに修正されたが、その20分ほどの短時間にその数字が広まってしまったことに驚いた。そして、私達の郡「Shiawassee」にはそんな多数の投票者は居ないと付け加えた。

 

2)筆者による付け足し

 

集計担当者が、片方の投票数にゼロを一つ付け、それが報道画面に20分現れたというのは、非常に奇妙である。“ゼロを付け加える”という行為には、不正の意思があったことを示している。担当者が有権者数の倍以上の数字を書き込むことに気づかない筈はない。

 

訂正したのなら、その同じ票数の減少が見られる筈だが、それは及川氏の動画の中のグラフ(上に掲載)にはない。図の中の48分間を示す二本線を見れば分かるが、直接担当した人Karoline Wilsonさんの言葉、20分で修正したのなら、その票数だけバイデン票が突然下がらなければならない。そのような形跡は上の図にはない。勿論、これに代わるアップデートしたグラフがあればよいのだが、見つけられなかった。

 

及川氏の動画で、New York Timesの記事と同様に、バイデンだけ138000票入り、その時他の票数は全く動かなかったと話している。もし、集計担当者の言うように、バイデンの票数にゼロを一つ誤って付け足したのなら、その集計部分では、バイデン153710、トランプ23154が付け加わる筈である。100%バイデン票ということはありえない。(下のAFPの記事中の図及び上のNew York Times記事の赤字下線部分)

最初の及川氏の動画から採った図の138000票のステップアップの時刻に、トランプの23000票のステップアップはない。つまり、インチキの票上乗せである。更に、Michigan のOfficialにunofficialに報告したという文章にも、抵抗感がある。Unofficialに知らせたというのなら、相手として私的な名前、Mr. XXXと書くべきである。

 

AFPの同記事には、その他、亡くなった親や以前の入居者の郵送投票を受け取ったなど、本物の不正もあったと書いている。

 

3)終わりに

 

今回の大統領選挙は、結果にどのように影響したかは解らないが、多くの不正があっただろう。特に、直ぐ上に書いた郵便投票における不正(死亡した親や引っ越した住人を利用した不正)は非常に多いだろう。更に、集計を担当している数人が、数字を誤魔化すことも容易であることが、ミシガン州「幸せ郡」(Shiawassee county)のケースで明らかである。

 

このインチキは発見され、修正されたかもしれない。しかし、発見されないインチキがあってこその、最後の逆転だろう。赤い蜃気楼とは、それを誤魔化すために作られた、言葉だろう。何故、最後の方でバイデン票が伸びるのか? それを合理的に説明する理由はない。

 

不正をするのは、前日の私の記事に書いたように、バイデン側である。それは、ウクライナや中国での不正から明らかである。

 

20世紀からの米国の民主主義は、偽物であったことの疑いは、濃厚である。(終わり;14時40分編集)