ブログを書くのがシンドイので、今ファイルの整理をしています。そして、探していた訳ではないのですが、以前縁あって三重県志摩市を長期訪問した時の写真が見つかりました。その2−3枚をここに紹介します。志摩市は、2016年サミットが開かれたことで有名ですが、それ以前の2011年頃の写真です。

太平洋から太陽が出る直前、志摩半島の真ん中あたりにある波切漁港の近くで撮った写真です。同じ場所で、曇の時に撮った写真が下のものです。波切漁港は、漁業の拠点で、そこで水揚げされる魚のおこぼれを狙ってか、鳶がたくさんいます。たまたま、鳶と船が同じ視野に収まりました。

 

 

志摩半島の東側は太平洋、西側は英虞湾です。英虞湾に突き出たともやま公園に桐垣展望台があり、夕方には夕日を撮りにカメラを担いで人が集まります。夕日は美しいという考えは平凡なので、ここでは太陽が沈んだあとの写真を取り上げます。

志摩半島の太平洋側には毎日たくさんの漁船が出ています。その向こうには、頻繁にタンカーが伊勢湾(多分、四日市)に向かって進みます。それらの為にかなり多くの灯台があります。有名なのが、波切の近くにある大王崎灯台と志摩半島北端の阿児町にある安乗灯台です。

 

 

上の写真は、その安乗灯台に向かう途中の海岸から撮った写真で、伊勢湾方向に進む3隻のタンカーが見えます。海には、雲の影によると思われる模様が現れています。平和な光景です。

 

日本の美しい光景も、日本人のものではなく、他国民が土足で入り込む時がもうすぐ来るでしょう。世界の政治はこれから混乱の時代に入りますが、大多数の日本人は未だに平和ボケ状態であり、憲法9条に手足を縛られていることすら気付かない状態です。

 

  

 

他にもたくさん写真がありますが、最後にサミットに参加されたG7とEUのリーダーの方々の集合写真を添えます。どのように思われるでしょうか?

(2020/11/10)