自衛隊機の宮古での事故で10人が死亡した件で、中国の仕業の可能性を含めて様々な憶測が飛んでいる。それらの疑惑が出るのは、事故機が非常に安全性の高いヘリコプターで、入念に整備されテスト飛行を行った後の事故であったと報道されたこと、そして、日本政府の隠ぺい体質やそれに従属したマスコミの報道の在り方が大きな原因である。https://www.youtube.com/watch?v=66JCmasnrAA

 

 


この河添恵子さんのyoutube動画にあるように、3月29日にも米軍のUH60ブラックホークが空中衝突して9人が亡くなっている。これらの連続した事故は(a)「事故機が非常に安全性が高い」か、(b)「誰かの企みの可能性など存在しない」のどちらかを否定すると考えてもよいだろう。

 

河添恵子さんは、どちらかというと(b)を否定するニュアンスでこの事故に言及している。私の前回記事でも、不思議なケースとしてこの事故に触れたが、中国の関与を想像しながら記したのは事実である。

ところが、ネットで調べてみると、このヘリコプター(ブラックホーク)は使用頻度が高いからだろうか、米国では度々事故を起こしており、否定すべきは上記(a)であることを示唆する。(補足1)この型のヘリコプターは上記3月の事故の約1か月前にも、アラバマ州で墜落している。https://abcnews.go.com/US/survivors-after-black-hawk-helicopter-crashes-alabama-highway/story?id=97237264

宮古島での事故の原因だが、最初にパイロットが機体の方向などを見失うことが、頻繁におこる事故原因として可能性の一つとして言及された。しかし、当日の天候からそれは考えにくいとされた。救難信号の何もない突然の事故だったことから、次の可能性として、元自衛隊の将軍は主ローターの故障に言及している。ただ、それも今回の任務に向けて入念な点検やテスト飛行が行われており、考えにくい。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230412/k10014036321000.html

これら日本の専門家の議論を聞く限り、ほかに原因を探したくなるのは素人としては当然であり、その一つとして、米中対立が激しくなっていることとの関連で上記第三国の関与説がネットに浮上した。陸自ヘリ不明「中国に撃墜された」は根拠不明 防衛省幹部も否定【ファクトチェック】 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス (okinawatimes.co.jp)

日本では、事故原因究明という視点で、米国での3月29日の空中衝突事故を取り上げた例はほとんどない。当日の天候は悪くなく、浮揚と言う点では問題なかったのだから、今回の事故原因と共通している可能性がある。フライトレコーダー二つは回収されており、現在調査中の筈であるので、暫くすれば原因が公表されるだろう。

 

この空中衝突事故では、少なくとも一方のヘリコプターに方向や位置の制御装置に何らかの故障があっただろう。そのように考えて検索を続けると、過去のブラックホークの事故に位置制御装置の不良による事故があった。

例えば、2020年11月のシナイ半島での“平和維持活動”中、7人の活動家の命が失われた墜落事故だが、ホバリングして荷物を目的地に降ろした後の帰還フライトで突然墜落したのである。ヘリコプターのstabilator(尾翼などの安定化装置)が度々異常を起こし、事故の前に手動に変更されていたという。今回も事故なら、尾翼のstabilator異常があったのだろ。(補足2)

終わりに:

今回のケースで非常に不満に思ったことは、マスコミや自衛隊関係の人たちは、事件の詳細が明らかになる前に、この件の原因調査の枠から中国軍の関与を強く否定し、除外したことである。事件の詳細が明らかになっていないのなら、あらゆる角度から仮説を立てて、その原因を調査すべきである。

 

それも言い訳のための調査ではなく、真実を明らかにすることを最優先すべきである。軍事事故であり政治的な配慮の必要性はわかる。しかし、それは事実を明らかにした後のことである。日本は、対外配慮をして結果的に国民を犠牲にする傾向があると、国民の一人として憂慮する。

安倍元総理の暗殺事件では、政府は捜索から外国機関などの関与を除外し、事件の真相をもみ消している。銃弾は山上の方向からは考えられない方向から入り、心臓に穴をあけていたにも関わらず、安倍元総理の救命に当たった奈良県立医大の教授の記者会見の内容を完全無視し、全く考えられない山上単独犯行説で事件を処理した。

重ねて言うが、真実の追及を最優先すべきである。マスコミや政府は、碌に調査もしないのなら、少なくともフライトレコーダーなどの引き上げ調査の結果が出るまでは、ネットでの素人の意見を封じたり、バカにするような報道や発表をすべきではない。事実解明を最優先するなら、事故の当事者だけに調査させるべきではない。
(11:10編集あり)

補足:

1)過去 10 年間で、陸軍のブラック ホーク ヘリコプターは 40 件のいわゆるクラス A の事故に巻き込まれ、44 人の職員が死亡した。Probe of Deadly Black Hawk Crash Begins as Army IDs Victims | Time

 

2)The Black Hawk’s horizontal stabilator failed multiple times during a two-hour flight and was being controlled manually when the accident occurred, according to the investigation’s field report, which was compiled by the U.S. Army Combat Readiness Center, out of Fort Rucker, Alabama.
アラバマ州フォートラッカーの外にある米陸軍戦闘準備センターによって編集された調査のフィールド レポートによると、ブラック ホークの水平尾翼は 2 時間の飛行中に複数回故障し、事故が発生したときは手動で制御されていた。

Black Hawk’s stabilizing device failed before deadly crash in the Sinai (armytimes.com)

 

 

1969916日、帰還した三人の飛行士に対するフランスのテレビ局のインタビューの様子がtwitter で公開されているという。その様子が下の動画の2分半から映されている。(多分、しばらくして削除されるだろう)

 https://www.youtube.com/watch?v=4bX17paELUA

 

 

宇宙飛行士三人は、最初に大きな拍手でもって迎えられ、インタビューの席につく。しかし、直ぐに会場は重苦しい雰囲気に包まれることになる。まるで重大事故の当事者に対する記者会見のような場面が映し出されている。

 

アポロ計画における月面着陸の意味について問われても、即答できず時間が経過する。そしてやっとこの計画は新しい時代の始まりであると答えるのだが、全く表情がさえない。

 

そして「空を見上げた時、実際に星を見ることができましたか」という質問には、”We were never able to see stars from the lunar surface or on the day light side of the moon by eye without looking from the optics”と答えているように聞こえる。

 

日本語では、「我々は月面から或いは月の明るい部分から、(光学装置を用いないで)星を見ることが出来なかった」となる。

 

装置を用いずには星は見えなかったという答は、宇宙服に包まれた環境下では星は見えないのかも知れないという誤解に期待したのかもしれない。しかし、宇宙服のガラス越しでも、星は鮮明に見える筈である。それは月の明るい半球からでも暗い半球からでも同じである。

 

テレビのフランス語字幕は、”Nous n'avons jamais a voir les etoiles depuis la surface lumaire, ou depuis la partie illuminee de la Lune a l’ceil, sans regarder avec les instruments”となっている。グーグル翻訳によれば、”We never have to see the stars from the luminous surface, or from the illuminated part of the Moon to the eye, without looking with instruments”である。

 

フランスのテレビ局は、宇宙飛行士の回答の「月を見ることが出来なかった」の部分を、「月を見る必要がなかった」と変更している。何故このようにわざと誤訳をしたのかはわからない。状況を察して、テレビ局の方で変更したのかもしれない。

 

なお、この月面着陸捏造問題については、過去のブログに議論しているのだが、その幾つかの問題点を簡単に再録する。https://ameblo.jp/polymorph86/entry-12548626547.html 

 

1)真空状態の月面の砂地には水がないので、飛行士が足を踏み込んだ時に一旦靴跡が出来ても、足を挙げた途端に崩れ、NASAが発表したような鮮明な靴跡は出来ない。

 

2)歩行は二重の振子運動の様に行われる(歩行の二重振子モデル)ので、夫々の振子の長さと重力の大きさで歩行の周期が決まる。重力が地表の6分の1になる月面では、歩行周期が約2.45(√6)倍になる。この地球上の歩行パラメータが脳内に記憶されているので、最初しばらくはうまく歩けない。そのような様子は彼ら宇宙飛行士の歩行に全く見られなかった。

https://ameblo.jp/polymorph86/entry-12741405393.html

 

3)月面への逆噴射着陸の技術を持たなかった。それは地球表面への逆噴射着陸の技術もなかったのだから、当然である。それに、エネルギー的に月着陸船と母船の両方(約50トン)を月の周回軌道に乗せる技術などある筈がない。そこまで50トンの荷物を運ぶことはエネルギー的に当時のサターン型ロケットでは無理。これらの点は、英国からアポロ計画に携わった技術者が流した月面着陸捏造説の中心的ポイントだった。

 

この記者会見の様子がツイッターやユーチュブで流れることは、偉大な米国の終わりを示している。

(以上)

 

追補:(4月17日早朝追加)

 

アポロ11号の着陸地点は、月の静かの海の近くである。着陸時は昼間であり、写真には星条旗とその影が撮影されている。場面が昼間であったので、飛行士は星は見えなかったと言ったのだろう。

 

 


尚、月では、昼の長さが約半月で一日の長さが約一か月である。地球に向ける面は常に同じで、地球と月に固定された座標系では、月は月の地軸の周りに回転していない。太陽と地球を結ぶ線を横軸とした場合、月の自転と公転(地球廻り)の周期は等しく、約一か月である。

月の表面には大気がなく、従って宙を舞う微粒子もないので、太陽の方向以外の空には宇宙服のガラス越しでも明るく輝いている星が見えた筈である。本文の言葉は、月面に立った体験のない宇宙飛行士が咄嗟に地上の昼を思い出し口に出したのだろう。

NASAが事前に想定問答集をつくり、記者会見に臨む飛行士にレクチャーしていなかったことが不思議である。たぶん、宇宙飛行士たちも疲れ切っていたのだろう。このような会談をセットしたNASAに怒りを覚えていたとしても不思議はないだろう。

世界中を欺く仕事での精神的な重圧は、この記者会見の様子を見ればわかるように、想像を絶すると想像される。


(以上はchukaのブログさんのコメントを参考に追加しました。17日夜修正)

一年以上続いたウクライナ戦争は、ゼレンスキー大統領と米国のバイデン政権が米国以外のG7諸国を巻き込んで、一緒に世界の表舞台から落ちるという自死戦略の一環かもしれない。

フランスのマクロン大統領やEUのフォン・デア・ライエン委員長は、このことに感づいて中国を訪問し、米国のG7連合から抜ける準備をしているのかもしれない。マクロンが中国から帰る飛行機の中で「欧州が台湾問題に速度を出すことに利益があるのか? ない」と自問自答したのはそれを意味している。https://news.yahoo.co.jp/articles/1ad2cd5d0efdcac3716f65e17f1d656b98ce7f2c

因みに上の引用は朝鮮日報を元にしたヤフーニュースの記事であり、“台湾問題に速度を出す”は台湾問題を加速するという韓国語の文章の誤訳だろう。(補足1)マクロンは、米国の手下となって、下らない戦争に参加することの意味を問うているのである。

そして、このまま中国を刺激して台湾進攻に誘い込み、米国の手下となって台湾戦争を戦う羽目に陥るまえに、そこから抜け出す道を考えているのだろう。ドイツ人のEU委員長も同じ考えであり、その考え方は左派のドイツの国会議員にも共有されているようだ。

セヴィム・ダグデレンというドイツ連邦議会議員(左翼)は、「米国の外交政策は、国際法の違反とクーデターへの支援に象徴される。同盟国ではなく、家来が必要なのだ」と発言したという。正鵠を得た発言である。

島倉大輔という方のyoutube動画は、このあたりをまとめている。これらの世界史的動きを、「トランプ同盟がディープステートとの戦い勝利したと捉えるモデル」で説明することにはあまり同意できないが、島倉氏のポイントを押さえた世界史の方向に関する記述に賛成する。https://www.youtube.com/watch?v=IZI_MU7GK90

 


島倉さんは、上記動画で更に重要なことを言っている。BRICS諸国のGDP合計がG7諸国のGDP合計を超えている。インドと中国の和解をロシアが仲介することになれば、G7のグローバリストは完全敗退するだろうという指摘である。

イスラエルのネタニヤフに対し、諜報機関のモサドが反旗を翻していることも非常に興味深い。(補足2)イランとサウジアラビアの和解とともにネタニヤフ失脚となれば、アラブは平和になるだろう。そして、世界の資源とエネルギーを押さえるアラブとBRICS諸国が団結すれば、G7には勝ち目がないし、悲惨な運命に没落するだろう。


ここで、敗北するのは米国の一部と米国以外のG7諸国だろうが、米国の残り一部(ロスチャイルド系)は勝ち残るのかもしれない。ひょっとして、これはロックフェラー(補足3)のディープステートの敗北という形で総括できるのではないだろうか。

世界経済フォーラムは欧州のロスチャイルド系であり、そこが提唱するグレートリセットは、この米国以外のG7をゴミ箱に捨てる戦略なのかもしれない。世界政治は複雑怪奇である。出来ればよく理解されている専門の方が日本におられたらご教授願いたい。

 

日本はどうするのだろうか?

 

補足: 

 

1)韓国の報道機関はまともに世界を見ているようだ。日本のマスコミとは大違いである。韓国は、米国の手下の身分から脱却を狙うだろう。

 

2)モサドがネタニヤフの司法改革に反対しているというのは、米国CIAの情報のようだ。しかしモサドが公的にはそれを否定するのは当然である。以下の記事にそのあたりが書かれている。

 

 

3)ロックフェラーの番頭といわれるキッシンジャー元国務長官は、ウクライナは緩衝国であることを受け入れ、ドネツク地方とクリミヤを放棄して戦争終結に同意すべきと言ったことがあった。(8:30 ;9:10編集; 21:00最終)