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以下に二人の女性youtuberの動画を紹介します。

 

最初に、「自民党脅迫状は党との連携 恐怖政治の始まり」と題する深田萌絵氏の動画。

LGBT法案に反対して街頭演説を行っている深田氏を自民党が脅迫したので、深田氏は自民党のこの行為を告発する訴訟を起こした。一般人に周知するため、そしてその支援を呼びかける動画である。

 

このLGBT法案の問題点は、既に先月のブログ記事にも書いた。一つの分かりやすい例をあげる。自称トランスジェンダーの男が女風呂に入ってくることを阻止しようとしても、その男はこの法律を盾にそれを跳ねのけることが可能となる。この情況は、女子用トイレに関しても同様である。

 

更にこの動画では、半導体製造会社のTSMCに数千億円支援して、日本に工場を建設してもらう契約をした日本政府を攻撃している。この契約の問題点は、そのTSMCの日本工場で製造した半導体の供給先に、日本政府が強く関与できるという契約条項が含まれていない点である。

 

このことは、参政党の神谷宗幣議員が国会質問したことでもある。https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/211/syuh/s211051.htm  

 

これらの自民党の政府による不可解な政策は、恐らく在日米国大使のエマニュエル何某というユダヤ人外交官の内政干渉の結果だと思われる。米国民主党によるグローバル化政策に協力して行ったことである。在日大使のこの日本総督のような態度が、現在の日米関係の本質を示している。

 

今後、日本を破滅(台湾有事と関連した中国やロシアに対する代理戦争?)に導く可能性があるという点で、現在日本の政治情況はマッカーサーによる占領政治よりもひどいとすら、言えるのではないだろうか。

 

昨日だったか、及川幸久氏がyoutubeに配信する動画で、日本政府は行政のデジタル化の一環として、国民全員に持たせたマイナンバーカードを用い、それで国民の弾圧を容易にしようとしている可能性が高いという旨の解説をしていた。(補足1)

https://www.youtube.com/watch?v=NdPEV3xE9pE

 

現在の日本では考えられないだろうが、近い将来、中国のような社会信用システムを導入する可能性が高い。各国民の社会的行動に点数を付けてカードに記憶させ、それによって、飛行機搭乗やホテル宿泊などの契約時にブロックなど出来るような体制を作るのである。

社会信用システム(ウィキペディア)

 

二番目に紹介するメインな動画は、河添恵子氏の動画である。この動画では、米国の元大統領補佐官のブレジンスキー氏(故人)の言葉を紹介している。ブレジンスキーは、マスコミ等を使って「国民を無目的な状態に調教すること」が円滑な国家統治のコツだと言ったという。

https://www.youtube.com/watch?v=1r6NN702d74 

 

 

ブレジンスキーは2017年に死去している。従って彼は見ることにはならないが、デジタル技術を用いて国民を個別にコントロールするシステムがもうすぐ出来るだろうと予言している。その最初の国が岸田首相の日本になる可能性があると河添氏は言いたいのだろう。

 

ブレジンスキーらの政策により、見かけでは世界第一の民主主義国家の米国が、影に隠れたDeep State (DS)の支配する独裁国家となったのである。

https://ameblo.jp/polymorph86/entry-12651775965.html 

 

米国のその状況を、米国民の約半数が気付き目覚めたことが、トランプ大統領の出現を可能とした。トランプは次期大統領になったらDS(補足2)を壊滅すると宣言しており、DSは現在必死になって目覚めた国民たちを含め共和党トランプ派と戦っているのである。

 

この河添氏の動画は日本の弱点を紹介している。日本では、自分で考え、自分が主体的に動くという、人間が生きる上で最も大事なことの教育がなされていないことを指摘している。その結果、国民の大多数は現在、自分では何も考えず大手マスコミを信用し、国家の指示とおり動く情況にある。

 

その結果の一つが、場合によっては非常に有害な新型コロナワクチンを二度ならず、ブースター接種を繰り返す世界一従順な、家畜の様に従順な国民の姿である。

 

以上、日記風に最近印象に残った動画を紹介しました。(8:40 全体的編集及び補足の追加)

 

 

補足:

 

1)マイナンバーカードを健康保険証として用いること、そのうえでデジタル化したカルテを、クラウドに保存することなどで、例えば医療データを一元管理できる。その結果、A病院で行った治療履歴や検査結果が、B病院での診察に利用できるなど、無駄な医療を減少させるなどの行政の効率化に非常に有力である。しかし、行政府が信用できない場合、それは国民をロボットか奴隷のように扱うことになる可能性もある。

 

2)ディープステートDSの実態については過去ブログ記事で紹介したことがある。

ディープステートと言論を封殺するための陰謀論というラベル | Social Chemistry (ameblo.jp)

============= owari ============

 

 

LGBT運動やBLM運動の表向きの目的は、これまで差別の対象だった少数派(マイノリティ)の差別撤廃と権利確保を政治課題として取り上げ、その解決を要求することである。ゲイやトランスジェンダー、或いはBlack(黒人)といった特定の属性(アイデンティティ)を持ち出すので、それらの政治運動を纏めてアイデンティティ・ポリティックス(identity Politics)と呼ぶ。

 

Identity Politicsを一般的に定義すると、特定の人種、国籍、宗教、性別、性的指向、社会的背景、社会階級、またはその他の(弱者としての)識別要素を持つ人々が、これらに伴う政治的課題を(誇張して)取り上げ、その解決を要求する政治的活動となる。

 

そのような様々な差別撤廃と権利確保の戦いを統合して、米国の政治的権力そのものを奪いとり長期に亘って維持しているマイノリティが、その運動の発案者のユダヤ人一派である。その強力な発展形が、Identity Politics応用版である。(補足1)

 

自分たち以外のマイノリティであるアフリカ系黒人、ヒスパニック、アジア系などのIdentity Politicsを陰から支援し、彼らをまとめて自分たちの味方とすることで、マジョリティである所謂WASP勢力から政治能力を奪いとったのである。

 

これは、元大統領補佐官であったブレジンスキーが、自分たちユダヤ系が米国を支配するに至ったプロセス(あるいは手法)として、著書(The Choice; 邦訳 孤独な帝国アメリカ)に書いていることである。これは元ウクライナ大使の馬渕睦夫氏により紹介されている。(補足2)

 

 

Identity Politics応用版の前半部分は、マイノリティが権利拡大運動を行い、社会に分断を持ち込むことである。そして、分断され不安定化した国の中で、政治権力を奪い取るのが後半部分となる。

 

この場合でも、「民主主義体制」のままにして、弱体化した勢力の中から形だけの支配者を立てて、影から操る手法をとることで、実権を顕在化させないことが重要である。

 

その陰に隠れたシステムを永続化するための助けとなるのが、彼らが政治に供給する豊富な資金と占有したマスコミによるプロパガンダである。ハリウッドの映画も昔からプロパガンダとして多用したと言われる。

 

このように作られた米国の影の支配システムは、Deep State DS)と呼ばれる。(補足3) この複雑で巧妙なシステムは、地球社会のオーソドックスな社会科学の中で解明することは不可能である。そのような研究業績があったとしても、簡単に消されてしまう。

 

そして、その知識を一般に伝達しようとする人たちを陰謀論者と呼ぶことで、一般大衆からDSの真相を隠してきた。最近、DSが表近くに出ざるを得なくなってきたのは、近年のインターネットの普及や異端児であるトランプの出現が原因である。

 

上述のように、BLM運動もIdentity Politicsのカテゴリーに含まれる。人種をIdenntityに用いた政治運動において、批判的人種理論(critical race theoryCRT)がその理論的根拠として作られた。CRT では、人種とその境遇を科学の中には求めず、所属する社会で構築されたと考える。

 

従って、社会が彼らの境遇を劣悪にしてきたのなら、社会が逆差別でそれを解消するのが正しい対策となる。そして、黒人というアイデンティティに優遇措置を直結させるべきと結論したのが、BLM運動である。(補足4)

 

逆に、父祖の白人たちが当時の黒人たちを奴隷として虐待したので、白人というアイデンティティを持つだけで、黒人に負債を負うという考え方である。つまり、BLM運動はある段階から、単なる差別撤廃運動ではなくなった。

 

最近のLGBTという性的マイノリティの権利擁護運動も、このidentity politicsの一つである。過去から現在まで、その中で、日常の生活や文化の中で、彼らが精神的苦痛を感じて生きてきたという論理が用いられる。

 

普通の人たちがその加害者側に置かれ、LGBT側を支持するリベラル派の応援もあり、加害者側に追い込まれたうぶで無警戒な多数の普通人たちは、その反対運動を簡単に封じられる。この一般民のナイーブな姿は先進国に特有だろう。

 

 

2)エマニュエル駐日米大使のLBBT運動の視線はイスラム圏に向けられている?

 

日本の政権与党が、LGBT法令の制定を急ぐのは、米国の駐日大使からの強い要望があったからである。エマニュエル米国大使は東京都内の15の在日外国公館を巻き込んで、512日、強引にLGBTのコミュニティを支援するとツイッターを通して表明した。(補足5)

https://www.youtube.com/watch?v=D9bB296J_Nw

 

EUの他、米国、カナダ、アルゼンチン、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、アイスランド、ドイツ、オランダ、ベルギー、英国、アイルランド、オーストラリアの14ヶ国である。それらの国々は、同性婚を認める法を制定している。https://pridehouse.jp/world/legislation/https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20210622/se1/00m/020/069000d;など。

 

日本では、男女のトイレ表示がなくなることや、大衆浴場の女風呂に見かけ男性が入り込む危険性が指摘されている。一部に危機感を持って政治運動されている方々も見られるが、一般の日本人はなされるままであり、まるで牧場に放牧された家畜のような情況である。

 

日本が同性婚を認め、トランスジェンダーへ配慮を細かくすることに、米国の利害は何も無い。それなのに何故エマニュエル大使は、G7サミットの前にこのような声明をツイッターで発表し、日本の内政に干渉するのか? 

 

それは、日本以外に別の目標が存在し、それに向かってのプロパガンダの場として、G7を利用したかったのだろう。

 

彼ら米国のDSの中心的な勢力とヨーロッパの金融エリートたちは、この地球資源と環境を食いつくす現代の資本主義世界をリセットし、永続可能(sustainable)な世界帝国(新世界秩序)を築くことを遠くの目標に設定し、政治指針にしたようだ。

 

その上で、その前段階である準備を世界の至るところで実施している。それは、前のセクションの下線部①に書いたように、世界に分断を持ち込むことである。その争いの中で、その新世界秩序に相応しい人たちと滅び去る人たちの選択が為されるだろう。

 

今回のエマニュエル大使の行動は、日本でのG7サミットを広告板に用いて、グローバルサウスの中心的存在であるイスラム圏に、世界の主流はLGBTの人たちにも性的マジョリティ同様に、結婚などの権利を保障しているという宣伝を流すためだろう。

 

イスラム圏にも大勢のLGBT(約5%程度)が居る。彼らに、自分たちの国の文化に対する不満を惹起し、イスラム圏の国民たちの間に分断を持ち込むのが目的だろう。

 

イスラム圏でのLGBTに関する姿勢は極めて厳しい。例えば、東アジアのイスラム圏では、同性婚には厳しい制裁が課されている。ブルネイでは、同性愛が発覚すると、死刑となるようだ。その他、マレーシアやインドネシアでも厳しい処罰の対象となる場合がある。https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/040300216/

 

グレート・リセットにより世界を持続可能なもっとスリムな理想的な帝国にするには、米国など巨大国家の軍隊を用いただけでは無理である。そこで、同盟国の軍隊も米側に統合するのが、NATOやその東アジア版である。

 

そこで、アイデンティティ・ポリティックスなど様々な政治手法と、大手メディアを独占的に利用したプロパガンダなどを用いて、敵対するものを排除し、味方となる勢力を育てることや、世界に様々な分断を持ち込み、不満と不安で地球を覆うことで、変革のための峠を低下させなければならない。

 

米国だけでも、トランプ前大統領、その支援者と応援者及び後継者は、相当手ごわい相手が現れたことや、インターネットの普及で情報の独占が不可能となったことなどの理由により、この数年が彼らDSの計画に成功の可能性がある最後のチャンスである。そこで、彼ら米国DSの活動もかなり目に見えるようになってきた。

 

結論だが、エマニュエル大使の日本での行動や、バイデン政権の政治を理解するモデルとしてこのような図式を考えざるを得ない。以上、LGBT法案を、米国の駐日大使が自民党政府に強く要求するのも、彼ら性的マイノリティの権利を考えてのことではなく、日本社会に様々な深刻な分断を持ち込むこと、日本と関係が比較的良いイスラム諸国との分断を図るためのものである。

 

 

終わりに:

 

ガンビア共和国というアフリカの小さい国の人間が、イスラム的民族衣装をわざとらしく着て神戸市垂水区の瑞丘八幡神社(補足1)に行き、参拝客に「神はアッラーしかいない」と叫んだあげくに、賽銭箱を蹴り破るなどの狼藉を働いた事件があた。前回ブログ記事で、この事件の犯人に対して茂木誠氏が行った説教を批判する記事を書いた。

 

この記事に関して、二人の方よりコメントをいただいた。その中で一人の方より、これらの犯行は「意図的に日本の風俗習慣を否定して煽ることで、その問題を永遠に続く「対立」に持ち込むことが狙いだろうと思っています」というコメントを貰った。

 

上記エマニュエル大使の行いもこれと同じだと考えるとわかりやすい。上記ガンビア人の行為は、日本人にイスラムに対して強い反感を持つように仕向ける為の行為だろう。この事件も、彼らDSの企みかもしれないと思う。

 

何れにしても、米国DSの中枢が、地球支配を完了する際の最大の難敵は、イスラム圏の国や人々である。既に、中東と北アフリカのアラブ諸国は、連携するようになり、孤立したイスラエルがイランを攻撃する可能性が心配されている。アゼルバイジャンなど中央アジアまで巻き込んで、第三次WWが始まらないか心配している。ロシアや中国にまで飛び火すれば、日本の危機である。

 

最後に、この文章は政治においても歴史においても素人である理系の元研究者によるメモです。内容の判断と利用は自己責任でお願いします。コメントは歓迎します。

 

 

補足:

 

1)アイデンティティ(identity)は、自己同一性と訳される。自分を自分たらしめる特徴を言う。

 

2)ブレジンスキーの言葉として馬渕睦夫氏に紹介された言葉には、他のマイノリティの支援と協力についてはない。アイデンティティ・ポリティックスの応用版という命名は、このブログのオリジナルである。

 

3)Deep Stateを効率化するための実働部隊として、カーター政権で導入された大統領任命の高級官僚のグループをSESSenior Executive Service)と呼ぶ。その後オバマは、彼らと利益を共有できる人物に大幅入れ替えを行い、国務省、FBICIAなどを牛耳っていると言われる。詳細は、「ディープステートの中身」:https://ameblo.jp/polymorph86/entry-12644880621.html

 

4)BLMはBlack lives matterの短縮形である。訳せば、「黒人の命は重要である」となる。その標語は、「アジア人の命も重要である」とか、「人間の命は重要である」ことを意味しない。これがCRTという理論が導く結論である。この点、誤解している日本人が多い。

 

5)Magazine for LGBTQI+のニュース記事:

https://www.outjapan.co.jp/pride_japan/news/2023/5/12.html

 

(11:00、11:20編集、補足2の追加)

最近のニュースで、ガンビア共和国というアフリカの小さい国の人間が、神戸市垂水区の瑞丘八幡神社(補足1)で、白昼堂々と参拝客に「神はアッラーしかいない」と叫び、賽銭箱を蹴り破るなどの狼藉を働いた事件があった。https://www.youtube.com/watch?v=yCGnDVcMKFc

 

そのガンビア人に説教動画を発表したのが、歴史の予備校講師の茂木誠氏である。話全体は、茂木先生の豊かな知識が披露されており、日本人には非常に興味深い。しかし、その説教は逆効果しか生まないだろう。犯人であるガンビア国籍の男に対する茂木氏の説教の趣旨は以下のように要約される。https://www.youtube.com/watch?v=rs44_dxZAOo

 

 


 

「宗教の違いはささいなことである。どんな神の名であっても、どんな儀式であっても、祈り方の差であり、等しくこの宇宙を支配する大きな力に対する畏敬の念を表明することである。神は本質的に一つであり、神道の神も貴方の神も同じではないのか」と言ったのである。

 

更に茂木氏は、「人間が神を恐れなくなった時、唯物論或いは無神論がヨーロッパで生まれ、人が神になろうとする共産主義がはじまった。我々神を恐れるものが戦うべき共通の相手は、この無神論であり共産主義ではないのか?」と言った。そして、最後にイスラム式に祈りの言葉を口にしてこの説教を終わっている。

 

この茂木氏の説教が逆効果だろうと言うのは、犯人の男にとって、これらの宗教間の違いはささいなことではないからである。確かにこの宇宙を支配する大きな力に畏敬の念を表明することは、神道の中心である。しかし、犯人は彼の神が掌る範囲は、存在全てであり、この宇宙はそのほんの一部であると考えているだろう。(補足2)

 

全ての主である神(YHWHまたはYHVH)が物質界を作り上げ、その中に部分的に物質界を超越する存在である人間を住まわせたというのが彼らの宗教だと思う。この点で、日本の神道とは全く異なる。因みに、この神は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教に共通の神である。

 

人間は、他の物質界の存在と異なり、神との合体(或いは神の世界に入る)が可能な存在であると彼らは考えるだろう。その資格を得るためには、入信とその後の祈りや生き方で自分を高めなければならない。

 

一方、日本の神道では、神は自然を作り上げたと考えても、神との合体などは考えない。人間はあくまで自然の一部であり、その点ではすべての動植物と同じである。それは仏教の影響なのかどうかは分からないが、少なくとも日本の神道では神との合体はありえない。

 

神道、そしてオリジナルな仏教も、天国は想定していないだろう。(補足3)
 

「日本人は、神の名もしらないで神をまつっているではないのか? それは本当に神なのか?」とガンビア人の犯人は言うだろう。しかも、最後に我々の神の名を軽々しく口にして、けしからんと怒るだろう。(動画の最後をご覧ください)


 

2)神との合体

 

キリスト教の聖書には、イエスが最後の晩餐のときに弟子たちに語った言葉が記されている。

「このパンは私の肉体である、この葡萄酒は私の血である」(補足4)というイエスの言葉は、そのパンを食べ葡萄酒を飲むことで、イエスと一体となることを示している。

 

この考え方がカソリックの主流の考え方だろう。三位一体説ではイエスは神であるから、この儀式は神との合体をあらわしている。このヤハウエ宗教では、殉教は天国に行く近道である。そして、イスラム教原理主義が自爆テロで死ぬのは、神のために戦って死ぬの最高の死に方なのである。
 

日本の神道では、自分たちの精神も神の創造によるとは考えていない。従って、神を知ろうとはしない。神はただ恐れる存在である。死は、自然に帰ることだと考えるが、神との合体ではない。(補足5)この根本的な差を考えると、日本神道とイスラム教との間には、共通の基盤がない。
 

なお、天地創造の神話が古事記に取り入れられたのは、恐らく渡来人の影響か何かでユダヤ教の創世記を借用したのではないかと思う。日本人の一部が好きなユダヤ人と日本人の同祖説(日ユ同祖論 )の起源も、同じだと思う。

 

徳島県にある古代ユダヤの痕跡も、後世の作り物だと私は思っている。何故なら、上述のようにユダヤ教と日本の神道はあまりにも懸け離れているからである。

https://himorogi.online/2021/11/shrine-temple/westarea-shrine-temple/633/


 

終わりに:

 

以上書いたように、日本文化とイスラム文化の間には大きな溝がある。従って、イスラム圏からの移住は、彼らが熱心な宗教心を持っているという安心感はあるものの、日本文化とは根本的に合わないという警戒心を持つ必要がある。
 

中国などの神の居ない国からの移住者には、別の意味で警戒が必要である。中国で行われている生体からの臓器移植などが、日本に持ち込まれる危険性が十分存在する。彼らは、何でもありの無神論者としての警戒が必要である。兎に角、異文化共住は非常に危険であることを日本政府はもっと真剣に考えるべきである。グローバリストたちは自分たちは伝統を守りながら、自分たち以外には中国的な行政を考えているからである。昆虫食やLGBTQの強要など、彼らには宗教心はない。


 

補足:

 

1)「八幡信仰は、稲荷信仰と同様、応神天皇の時代に大陸からの移住者である秦氏によってもちこまれた」など、有益な知識を伝授している。この説教は、本当は日本人に対するものだったと思う。茂木誠氏の豊富な歴史の知識は、我々に重要な歴史教育をしてくれていると思う。

 

2)「宇宙以外の存在なんてあるのか?」という質問される方がいるかもしれない。私は取りあえず、少なくとも精神界と物質界が存在すると考えている。我々が物質界を認識できるのは、その物質界から超越しているからである。その認識の主体が精神であり、物質界の外にある筈。物質界の存在に其々名前をつけて、それらの関係を理解すること(=科学という)は、物質界を超越した行為である。それが「初めにことばがあった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。」という聖書の一節の意味だろう。もし反論があれば、コメントしていただきたい。
 

3)オリジナルな仏教は、原始仏典として残っている。それに近いのが般若心経である。その中の「色即是空」の考えによれば、我々の肉体も他の動植物の身体も空なる存在であり、本質的な差はない。「天国」や極楽は、仏教が中国で変異して、浄土教などとなり仏教に入った新しい概念だろう。この分野も齧っただけなので、詳しい方のコメントに期待したい

 

4)これは要約で、詳細はマタイによる福音書第26章をご覧いただきたい。

 

5)日本の神道では、死は自然の中に帰ることであり、それによって永遠の安寧を取り戻すと考えるだろう。そのあり方を最もよく記述するのが、楢山節考でのおりん婆さんの往生の姿である。70歳になった年のある日、祝いの宴をした後、息子の背にのり楢山の頂上付近に運ばれる。そこで、降りしきる雪の中に座して、振り返る息子に手で「早く帰れ」と合図して、その夜凍え死ぬ。死体は、鳥やそのほかの動植物に再利用されることで自然に帰るのである。自然は神の大きな懐の中にあるが、神ではない。