「リブログしませんか」という掲示がこのブログシステムから出されたので、試しにやってみることにした。このリブログで、私は月面着陸の話から卒業することにする。同じ問題を長く扱うようでは、老人の繰り言だと言われてしまう。(リブログの記事は最下段参照)
米国はアポロ計画で月面に宇宙飛行士を送り、足跡を残したという話になっている。それを補強する意味なのか、大衆を幻惑する非常にレベルの低い捏造説が出されてきた。
それらの代表的な疑惑は:
①空気などの無い月面では、光の散乱がないため、昼間でも星が明るく輝く筈である。しかし、宇宙飛行士が月面で撮影した画像に、星が見えていない;
②月面において、太陽光線により出来た影は全て並行の筈だが、遠くの物体の影の方向と近くの物体の影の方向が異なる;
③月面は真空であるにも係わらず、飛行士が立てた星条旗がはためいている;等である。
しかし、これらの疑問には反論が容易であり、NHKなども米国の指示なのか、米国或いはそのポチである日本政府への忖度なのかわからないが、三流学者らに協力させて捏造疑惑の退治をやらせた。真空デシケーターを用いた実験には笑ってしまう。これらは、全て茶番である。
幻解!超常ファイル▽NASAの陰謀!?(1)人類は本当に月に行ったのか?(2016年8月4日)
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92351/2351367/index.html
そこで、筆者はもうすこしサイエンティフィックな視点から、この月面着陸は捏造であることを示した。もっとも最近の記事では、宇宙服に地上のようなシワがあることを指摘した。(2019年10月8日の記事)
国際宇宙ステーションでの船外活動では、宇宙服は内部が1気圧に保たれているので、パンパンに張っている。しかし、アポロ計画で月面を歩いているとされた宇宙飛行士の宇宙服にはシワがたくさんできている。このような動きやすい耐圧服ができているのなら、宇宙ステーションでもその服を用いた方が作業しやすいだろう。
2019年7月20日の記事では、月面での重力は地球のそれの六分の1なので、歩くばあいに大きな違和感を感じる筈だという指摘をした。ただ、このことよりも1気圧で硬い風船状態になった服装を変形しながら歩く事の方が大変だろう。我々は1気圧をなんとも思わないが、真空パックしたコーヒー豆を開封する前後の包装を観察すれば、その大きさが実感されるだろう。
2018年7月10日には、月面に残したとされるクッキリとした靴跡は、捏造であることの証明であることを明らかにした。そこでは、表面張力の基礎から解説したので、高校の理科のレベルの知識で十分理解出来るはずである。日本語で「足がつく」とは、犯罪や捏造が明らかになるという意味である。足跡から足がついたのである。
https://rcbyspinmanipulation.blogspot.com/2018/07/blog-post_11.html
https://rcbyspinmanipulation.blogspot.com/2016/12/11.html
月周回ですませる方が、月面着陸を伴う月旅行より遥かに簡単である。イーロン・マスクは2017年2月に、昨年中に月面周辺に2人を送る計画を発表したが、それは実現しなかった。https://www.bbc.com/japanese/39111989
その後、2023年に世界の芸術家など数人を宇宙船に乗せて、実現すると言う話になった。イーロン・マスクは果たして実現できるだろうか? あと4年の技術の進歩に期待したい。