BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館 -36ページ目

BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館

ありふれた日常を考察する
<芦屋・三宮>

来年か再来年のうちに蛍光灯ランプの製造がストップするという。
有害物質の水銀に関する条約から、その措置がとられることになっている。
もう既に、その他のランプに切り替えた人も多い。
以前、スクールの蛍光灯を電光色に替えたが、そのタイミングでLED に替えるべきだった。
のんびりとしている間に、もう期限。
気づくのが遅い! まるで「蛍光灯」。

「蛍光灯」のように気づくのが遅いということを表す言葉に「知恵の差 三十里」というのがある。
この言葉は、中国の故事成語。
これは『三国志』で、その名を轟かせている曹操(そうそう)にまつわる故事。
この曹操は、のちに「魏」の国の創始者となるが、若き頃は熱血漢。
武勇の戦国武将となるが、少し、おっちょこちょいなところがあった。

そんな彼が歩いていると、路傍に「なぞとなる8文字」が書かれていた。
曹操は、友人に「この意味がわかるか?」と訊いた。
友人は平然と「わかる」と言った。
曹操は「わかるのか... 答えは言わないでくれ」と、
そして考えながら歩くこと三十里。
やっと、その意味がわかった。
曹操は「君との知恵の差は三十里だな」と言って笑った、
という話。
ちょっと、つくのが遅い。「蛍光灯」どころではない。

今日の夜のニュースを見ていると、79歳のトランプ氏が、もはやアメリカに到着し、
ハロウィンのお菓子配りイベントに出ていた。


そんな元気な様子に、SNS で驚きの声が出ていた。
「つくのが早い!」(@_@)

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<了>

心理学用語に「ダブルバインド(Double bind)」なる言葉がある。
日本語としては、そのまま直訳された形で「二重拘束」という用語で呼ばれる。
これは、人から相反する待遇を受けることで、心理的に不安定になった状態のことを言う。
たとえば「大歓迎!」と言わんばかりに呼ばれて、
ノコノコ行ってみるとリンチのような吊し上げを喰らったとか、
子供時代に多いものとして、
「おいでおいでをされたから、行くと思いっきり殴られた」など、
与えられたメッセージと受けた待遇とが相反する行動を受けることで、
どう捉えていのかわからなくなったりもする。
このような不安定なメッセージを数多く子供時代に受けると、
生涯において、人間不信に陥ったり精神的なバランスを失うおそれがある。
「ダブルバインド」を受けて育つと、長じて、そのような行動をとる側になることもある。

個人的な見解だが、トランプ氏に、このような「ダブルバインド」の影を感じる。
一人、強がってみたりするが、その主張を貫き通すかと見れば、
意外に もろく、それを取り下げたりもする。

昨日、米中首脳会談が開かれた。


トランプ大統領と習近平国家主席の会談は6年ぶりとなるという。
再びの大統領就任以来、トランプ氏は中国に対して過激とも思えるほどの強行策を唱えていた。
会談前までは「中国危し」といった感じだったが、
今回、トランプ氏の過激さは消えてしまい、中国の主張ばかりが目立っていた。
トランプ氏は、ここ数日で、アジア、日本、韓国、そして、中国との会談が立て続けてあり、
友好ムードに終始したというところだろうか。
彼には、終始一貫というものがない。

トランプ氏の奇妙な「ダブルバインド」に世界各国は、振り回され続け、
彼がアメリカに帰ることで、我々の日常が蘇ったというところ。
ただ、我々は、あと3年ばかり、この男に振り回されつつ生きていくことになる。

もちろん、彼ばかりではない。
世界には、少なくとも、あと三人ほど、奇妙な御仁たちもいるようだ...

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<了>

秋に見かける赤とんぼは、音もなく飛んできては、
ところ選ばず止まったりする。
歌人でもあった三木露風が、童謡『赤とんぼ』で「とまっているよ、竿の先」
と歌っている。
そんな静かな情景が、目の前に浮かび上がってくる。


また、夏目漱石の赤とんぼを題材にした俳句に、
「肩に来て 人懐かしや 赤蜻蛉(とんぼ)」というのがある。
これは、赤とんぼが飛んできて肩に止まり、目をやると妙な懐かしさを感じたというもの。

黒いトンボはドラゴン・フライなどと呼ばれ、ドラゴンの仲間にされるのに、
この「赤とんぼ」は、同じトンボの仲間ではあるが、
薬師如来の化身とも言われ、癒しをもたらすように感じるものらしい。
ドラゴン vs 如来。
イメージに大きな違いがありそうだ。

如来を意識しているのか、夏目漱石の赤とんぼを詠んだもう一つの句に、
「生きて仰ぐ 空の高さよ 赤とんぼ」というのがある。
これは「もはや自分は死んでしまうのかと思ったが、命の峠を越して空を仰げば、赤とんぼ」
というもの。
漱石流のちょっとした自虐ネタとも言える。
彼は、薬師如来の化身としての赤とんぼを感じたのかも知れない。

この「赤とんぼ」だが、全国的に激減しているという。
癒し系の赤とんぼの詩情は、いつの間にか遠くなっていくようだ。

ジジイとすれば、一抹の寂しさあり、といったところか...

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