BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館 -21ページ目

BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館

ありふれた日常を考察する
<芦屋・三宮>

最近のニュースに「フォーブスの2025年、世界で最もパワフルな女性100人("Forbes reveals the 100 most powerful women for 2025") で高市早苗首相が第3位に選出された」
という記事が出ていた。
「4兆ドル(GDP)規模の国家を率いる史上初の女性首相」というのが選出理由だという。
そんな国の「舵を切る」ことになったのだから、それだけでもスゴイということになる。
その「舵を切る」という英文 "at the helm" が報道各紙に使われていることが指摘されていた。
"at the helm" は、トップに立つ、舵を取る、指導的立場にあるということらしい。

だけども上には上がいる。
パワフルな女性第1位は、ウルズラ・フォン・デア・ライエン(Ursula Gertrud von der Leyen)氏。欧州委員会委員長で、第1位は3年連続というから恐ろしい。
つい、どんな人?と思てくる。
メルケル首相時代に大臣を務めたりした。弁護士資格も持ち、
ドイツ語の他に英語もフランス語もネイティヴ・スピーカーレベルという。
そして第2位は、クリスティーヌ・ラガルド(Christine Madeleine Odette Lagarde) 氏。
欧州中央銀行(ECB) 総裁。
フランスの財務大臣も務めたりしたが、これもG7では初の女性財務大臣らしい。
弁護士資格も持ち、キレキレの才女という雰囲気が漂っている。

この二人、パワフルという名に相応しいが、果たして高市首相は、パワフルか?
と言えば、そうでもなさそう。
だけども、国会の雰囲気をすっかり変えてしまった。
韓国の新聞には「高市首相の大胆話法」と題して国会の答弁が書かれていた。
その部分を抜粋すると、「総理はテレビショッピングとかネットショッピングやったことありますか?」と質疑。
高市首相「例えば私が履いている靴はネット通販で買っておりますし、下着などもそうであります」と答えると議場は笑いの渦。」
と、好意的に書かれていた。


関西のおばちゃん風の答え方が、好感を呼んでいるらしい。
予算委員会後の画像が映し出されていて、
他の大臣たちと笑い合う姿は「まるで、学校の放課後のようだ」などと表現されていた。

パワーというより、この雰囲気。
日本の国会を変えているのは事実のようだ。

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<了>

現代の社会問題の一つに「ゴミ屋敷」なるものがある。
家の中にゴミを溜め込んで、やがては外にはみ出して悪臭を放つほどになる。
中には、ゴミステーションのゴミまで持ち帰ってそれに拍車をかける場合もある。
そうなると、近所から苦情が殺到し、市の職員がその処遇に窮するという。
こんなゴミ屋敷の持ち主は、たいてい独居老人。
強迫性障害(OCD) を抱えているとも言われる。
そして、撤去しようとすれば「このゴミは、お宝だ」と言って拒否する場合もある。

実際、「ゴミはお宝」というのも時々ある。
日本の古代の発見として名高い場所「大森貝塚」がある。
貝塚は、古代人が食べた貝の殻を捨てていたゴミ捨て場だったと推測される場所で、
貝殻だけではなく、土器、土偶、石斧、石鏃、鹿や鯨の骨片、人骨片などが出土している。
これは明治10年に日本にやってきたエドワード・ムースによる発見とされる。
「貝塚」というところは古代の生きざまや生活の様子などを知ることが出来る場所。
考古学者にとっては、まさに「お宝満載」といったところのようだ。

さらに先ごろのニュースに
エルサレムで、2700年前の王の印章が発掘されたと出ていた。
かなりの大発見のようである。


これは、紀元前8世紀のユダ王国の王であったヒゼキヤの印章。
粘土で作られた印章は幅1センチ程度のもので、
この王の印章は王自身が自分の指輪に刻んだとされ、
王以外に使うことが許されないシロモノ。考古学的に非常に貴重な発見。
金額に表せないほどの「お宝」ということになる。
この発見場所も、エルサレムにある古代のゴミ捨て場。

ゴミ屋敷の老人ではないが
「ゴミはお宝だ!」と主張しても良さそうだ。

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<了>

我が子供の頃、冬が到来し「寒い」と言ったら、よく返されたのが、
「冬、来たりなば、春、遠からじ」という言葉。
「冬が来たということは、春が近いということだ」などという解説まで聞かされた。
そんな言葉に対して子供心に感じたのは、ただ素直な気持ちで「寒い」と言っているのに、
ねじ曲がった返答をされたという苦痛。
「冬が来たなら寒いのは当たり前ね。だけども、冬が来たのなら春は近いとも言えるのよ」
などという優しい言葉で聞かされたのなら、ちょっと変わったかもしれない。
一つの教養の付き合いをさせられたという苦痛の方が大きかった。

この言葉に対する嫌悪感は今でも続いている。
この出典は、
19世紀の初頭に若くして亡くなったイギリスの詩人シェリー(Percy Shelley)の一節。
この出典となった詩は、
『西風に寄せる歌(ODE TO THE WEST WIND)』というタイトルがついた詩。
西風に寄せる歌

全編、擬古典調で書かれている。
そのせいか、日本語の題名も「冬、来たりなば、春、遠からじ」という古典調で表現されている。
詩の内容としては、
「秋に吹く西風は枯葉をとばしてしまうほどの破壊力ではあるが、
同時に種子を飛ばし、春への備えをする存在でもある。
それは、破壊が新たな創造を生み、再生をもたらすことを意味するのだ」
というもの。
力強くも感じるが、詩人・シェリーは、もともと反骨心の塊のような人物であったらしい。
この詩も、その辺りを高らかに詠ったもののようだ。

子供の頃に感じたこの言葉に対する直感的嫌悪は、
この反骨心を感じたものかもしれない。
「冬が来たということは、春が近いということだ」
寒さの苦手な当方としては、何を戯言(たわごと)を言っているんだという気持ち。

これから、本格的な冬。
冷たく長い冬を耐え忍ばなければならないと思うと、
ナマ優しい春よりも、
キョーレツな夏の到来がひたすら恋しい。

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<了>