BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館 -16ページ目

BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館

ありふれた日常を考察する
<芦屋・三宮>

"Happy Holidays!"
こんな言葉を耳にするようになった。
"Merry Christmas!" ではなかったの?
これは、クリスマスがキリスト教を中心とする祝祭のイメージが濃いのに対する配慮として、
使うようになったようだ。
当方は、Amazon アレクサを使って音楽を聴いているが、
"アレクサ!クリスマスソングをかけて?” というと、
"Holiday Jazz" なるものが表示され、次々とクリスマスソングが流れてゆく。
こんなところにも、クリスマスという表現からHoliday に変化しているようだ。


イエス・キリストの生誕日と言われる日には、もともと諸説あり、
ヨーロッパに元々あった"冬至を祝うお祭り" と重なったという話もある。
ギリシャ正教では、暦の関係からか、1月7日がクリスマス。
ロシアでは、"樅の木祭り" という宗教色を薄めた呼び名で祝祭日となっている。
その面では、"Happy Holidays!" という表現は、元々の祝祭に先祖返りしたとも言える。

この時期は、プレゼントの期間とも言われる。
先日のCNN News に「もらうより与えるほうがいい」は科学的根拠に基づくものだった、
なども見出しが出ていた。
聖書の一節に「与えよ、さらば与えられん(『マタイによる福音書』7章7節)とある。
人は、与えることを喜びとすると、
脳内のドーパミンが活性化され、いい循環になってゆくという。
このクリスマスの時期は、多くのプレゼント交換がなされる頃でもある。

素直に与えて喜び合うのがよろしかろう。
"Happy Holidays!"

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<了>

クジラが砂浜に打ち上げられているというニュースは時々話題にのぼる。
先日は、千葉の砂浜に4頭が打ち上げられ、今年の2月には、
南半球の海岸で100頭以上のクジラが流れ着いたニュースがあった。
度々起こるこの現象をクジラの集団自殺と唱える人もいる。


小説家・安部公房に『死に急ぐ鯨たち』と題するエッセイがある。
そこに書かれていたのは、海岸に打ち上げられるクジラのこと。
クジラはもともとかなり高い知能を持っている。
そのクジラが突然狂ったように岸をめがけて泳ぎ出し、浅瀬に乗り上げて座礁するのは、
ただならぬことがあったがゆえ。
それは、心が病んだからと説く。
もともとクジラは哺乳動物。水棲動物ではない。
海での暮らしを楽しんでいたが、突然、先祖返りを起こし、水による窒息死への恐怖心が現れ、
水に対する不安が、このような行動をとらせる。
生じたのは水に対する不安だったが、結局は「水」ではなく「空気」に溺れてしまう。
それが打ち上げられたクジラの姿。
つまり「得手(えて)」としているところに不安が生じ、その不安が増幅していって、
結局は得意なことで失敗をするというもの。
いかにも安部公房らしい。

「剣をとるものは剣にて滅ぶ」
すなわち、「得手(得意分野)」があることが身を滅ぼすということらしい。
ならば、得意分野も何もない人間ほど楽なものはないとなる。
「芸は身を扶(たす)く」ではなく、無芸は安逸をもたらす。
つまり、無芸者は不安も何にもない?

才能がなくて良かった...。

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<了>

「低所得のほうが人間関係が豊か。高所得者層は自己中心」
アメリカでこんな調査結果が出たようだ。
これは、カリフォルニア大学の研究チームが様々な各層の1500人に対してアンケート調査した結果、明らかになったこと。
収入が増せばプライドと楽しさ、満足感が上昇する。
そのため、個人個人は、つとめて高収入を目指すが、
高収入を得ると同情や愛情が不足していくことが如実に現れていたという。
収入が少ない間は、「もちつ、もたれつ」の関係が優先されるが、
一方、収入が多いほど他人に対する気遣いや人間関係に注意を払わなくなる。
そんな結果が出ているという。

今日は、時あたかもクリスマス🎄
こんな調査結果で思い起こすのは、ディケンズの小説『クリスマスキャロル』。


この小説の内容を言えば、主人公は、守銭奴のスクルージ。
エゴイストでもある。
あるクリスマスイブの夜、かつての共同経営者だったマーレイの亡霊が現れる。
その幽霊はスクルージが子供の頃の暖かかった人たちを映し出し、
次に現在の従業員のクラチットのほのぼのとした家庭。
そして、彼に対して辛く当たっているスクルージ自身を映し出す。
次には未来の姿。孤独でひとりぼっちとなった男の姿。
これは、スクルージの姿そのもの。
それらの映像を見せられることによってスクルージは自らの愚かさに気づき、
クリスマスの夜一晩で、すっかり「いい老人」に変わっていくという話。

「低所得のほうが人間関係が豊か。高所得者層は自己中心」
とは言うものの、、、

高所得者になりた〜い (^ω^;)

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