「七ツ」は、すなわち「午前四時頃」。
その時刻には、参勤交代の旅支度が整っているという意味になる。
江戸の朝は驚くほど早いということでもある。
そんな早い江戸でも、大晦日は特別だったようだ。
街じゅうが早い朝を迎えてお正月の準備。
正月の準備で代表的なものは「餅つき」。
たいてい、大晦日に餅つきが行なわれていた。
そんな一日を詠んだ松尾芭蕉の句に、
「有明も 三十日( 晦日) に近し 餅の音」というのがある。
もう、朝早くから餅つきの音が響いていたという。

江戸時代の支払い方法は「掛け取り」。
大晦日に一括してツケを払う。
借金している人は、取り立てに窮して七ツ立ちで早朝から逃げ回ったものらしい。
江戸時代は旧暦のため、月の形状を見ながら生活していた。
30日は、微かに月が見える程度。
15日は望月(もちづき)と呼ばれる満月の日となる。
借金取りに追われる人は、
「大晦日とかけて餅つきととく。
そのこころ(意)は、
餅つき(望月) はあっても、ツキが無い」こんなコトを言っていたようだ。
また、そんな人が借金逃れのために「ついてしまう」のが餅ならぬ「ウソ」。
「餅はついても、ウソつくな」
明日は、大晦日。
紅白でも観ながら、一杯といくか。
大江戸の時代に比べれは、平和な時代のようだ。
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