元日に、うたた寝で夢をみても、それは初夢と呼ばない。
あくまでも1月1日から2日にかけて見る夢を初夢と言うのだと、
厳格を好む古い友人が語っていた。
そんなことは、その友人からしか聞いたことはない。
夢は神秘的なもの。「夢」と言えば、
19世紀のフランスの小説家・ネルヴァル(Gérard de Nerval) が思い浮かんでくる。
彼の小説に『オーレリア、あるいは夢と人生』と題する作品がある。

この書き出し部分は「夢は第2の人生である(”Le Rêve est une seconde vie”)」
という言葉から始まる。
印象的な言葉。
その文に続いて、「我々を不可能の世界から解き放つ象牙の扉をくぐるとき、
戦慄を覚えずにはいられなかった」と出てくる。
この文を、わかりやすく言えば、
「不可能が存在しない夢の世界に入っていくとき、何とも言えぬ身震いが襲ってきた」。
その身震いは、不快というより快感らしい。
そんな快感を届けてくれる初夢を見たいもの。
今夜、枕の下には、宝船の絵と回文。
「なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな」
これで万端。
いい「初夢」が見られそうだ。ただ、夢は忘れるもの。
覚えていれば、だが...。
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