無名でもいい、ビンボーだけはイヤや! | BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館

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ありふれた日常を考察する
<芦屋・三宮>

古い映画のタイトルに『名もなく貧しく美しく』というのがあった。
これは松山善三監督作品で1961年に公開された映画。
まさに「名もなく貧しい」聾唖者の夫婦が織りなす心温まるストーリーで描かれていた。
この「名もなく貧しく美しく」はその当時のいわゆる流行語のようにもなった。
1961年と言えば、戦後の貧しい時代から高度経済成長時代に突入し始めた頃。
人は、そのような生き方を目指した時代ということもできる。
「名もなく貧しく美しく」の対極となる言葉は、「悪名は無名に勝る」かもしれない。
それが、たとえ悪評判であったとしても、
有名になることが、富や権力、ひいては地位すらも獲得することができる。
常にとは限らないが、悪名でも、人に知られる存在になることのメリットは確かにある。
映画『名もなく貧しく美しく』

人に知られると言えば、トランプ大統領就任時に、高関税政策や移民の制限を主張し、
移民として、一般の移民は制限するが高額所得者は優遇するとして、
昨年の9月に「100万ドル(≒1億5千万円)で、永住権を得られる」
いわゆる、"​トランプ・ゴールドカード・ヴィザ(査証) "政策を打ち出し話題となった。
今年の4月に、この第一号が認定されて晴れてヴィザ取得となったと出ていた。
トランプ氏は誇らしげに認定書を示し、「さらに、数百人が審査の過‌程に⁠ある」
「将来的には数千枚​のカードを販売し、数十億ドル規模の収入を​得られると期待している」
などという発言もしている。
「名もなく貧しい人より、リッチマン」
これでの国家の収入よりは、話題を引き起こしたいという意図が見える。

19世紀の劇作家・オスカー・ワイルドの言葉に
「話題にされることより悪いことがある。それは、話題にされないことだ」

≒「悪名は無名に勝る」ということらしい。

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<了>