ここで表現されているのは、その名の如く人間の歴史。
国家は何らかの形で間違いなく興亡を繰り返している。
この国家の歴史を文明の興亡の視点から論じた著書と言えるもの。
そこでは、異文明や異文化の交わりや変化といったものが絡み合って興亡が起こると説いている。
すなわち国家の興亡は調和ではなく戦い。
その象徴的に使われているのが「挑戦と応戦(Challenge and Response)」という言葉。
すべてがこの構図に則った展開になっているという。
異質なものたちがお互いにぶつかり合い、自分の主張をし、
それに対する攻防をしながらついに一つの帰着点につくという発想。
まるで暴力的な弁証法のようでもある。
先ごろトランプ大統領がゼレンスキー大統領にロシア有利と見られる和平案に1週間以内に同意するようウクライナに迫ったという。

このロシアに有利となる終結案に対してゼレンスキー大統領は
「国の歴史上、有数の困難な局面」と語ったという。
この内容は、領土放棄や軍の規模縮小、NATO(北大西洋条約機構)非加盟の確約。
いずれもロシア大統領府の長年の要求そのもの。
一方的に侵略されたウクライナにとって屈辱的とも言える内容。
トランプ氏は記者団に対し「彼はこの和平案を気に入らなければならない。気に入らないなら、戦い続けるしかないだろう」とコメント。
「挑戦と応戦」で一つの帰着点に到達するということがよくある。
トインビー氏の著書の「挑戦と応戦」はゲーテの『ファウスト』から着想を得たという話もある。
今のゼレンスキー氏は、ファウストと言うより、まるで、ハムレットのようだ。
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