1970年代に命からがら「脱出」するといったパーフォーマンスで人気をさらった。
「日本の脱出王」として、いまだに語られる。
その元祖的な存在として、アメリカで20世紀の初頭にかけて活躍した
「エスケープ・アーティスト」ハリー・フーディーニ(Harry Houdini)という人物がいた。
この人物、全身縛られ、手錠までされた状態で閉じ込められた箱から脱出したり、
生き埋め状態から生還するといった離れ業をおこなった人物。
彼は、1891年にアメリカで出版された『霊媒術の暴露』という本に
「縄抜け」のカラクリが書かれており、
それを習得することにより脱出のパーフォーマンスをするようになったという。
20世紀初頭のパーフォーマンス
200ポンドのおもりをつけた棺(ひつぎ)からの脱出や、
凍った運河やミルク缶からの脱出を行ない、センセーションを巻き起こした。
中には、本当に警察に捕まり、手錠されて護送車に乗せられたにも関わらず、
8分で抜けて出てくるという快挙(?!)で、ニューヨーク市民を驚かせたという話もある。
彼が死んで埋葬された時も「すでに脱出している?」
というウワサが飛び交ったほど。
引田天功、フーディーニの両氏共に、奇術師からスタートして脱出王となったが、
その後、交霊や霊媒的なパーフォーマンスを示すようになっていった。
フーディーニ氏は、夫人への最後の言葉として
「霊界から必ずメッセージを伝えるよ」
残念なことに、いつまで経っても、そのメッセージは届かなかったそうな。
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