この二つの違いは、全く独創的なものを作り上げるのが「特許」。
使い勝手が良いものを生み出すのが「実用新案」。
鉛筆そのものの発明は「特許」。
その鉛筆の形状が6角形ものが指に馴染み、使い勝手が良いとされるが、
この形状がいいというものを生み出すというのは発明ではなく「実用新案」。
鉛筆の上にブリキで消しゴムをつけたものも「実用新案」。
発明とは呼ばない。
すなわち、新しい発見ではなく、工夫と言うことができる。
違いを分析すると、特許は、新しさの程度。
実用新案は、効果の程度を意味すると言うこともできる。
いずれにせよ、この特許や実用新案を生み出す原動力は、
不器用から生まれるもの。
上手く使いこなせないから新しいものを生み出す。
イノベーターや起業家と呼ばれる人も
これまでの制度に器用に合わせられない人。
すなわち、不器用な人。
それだから、新しいものを生み出していくことができる。
いわば、イノベーターや起業家も一種の発明家。
器用な人は、使い勝手が悪い道具も、難なく使いこなしてしまう。
使いこなせるからそのままで生涯を過ごす。
使いこなせない不器用な人が成功する。
すなわち、不器用に産んでくれた両親に感謝!となる。
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