美味しい「レシピ」で健康的に過ごそう... | BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館

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ありふれた日常を考察する
<芦屋・三宮>

古代中国では日常の食を「上薬(最上の薬)」と呼び「中薬」は保健的なもの、
「下薬」とは病気になってから服(の)む薬とされる。
後漢の時代から三国時代にかけて編纂された「薬」に関して書かれた書物『神農本草経』には、
365種の薬をそれぞれ上品、中品、下品として分けて紹介している。
この分類では、普段からの「食」こそが養命的な意味合いを持つ「上品」として表されている。
すなわち上薬。

また、すでに日本語にもなっている「レシピ」という言葉を語源から探って行くと、
上記の「上薬」と同じ流れを持っていることに気づく。
「レシピ」を英語表記をすると"recipe" と綴るが
元々はラテン語を語源とする "recipio(レキピオ)" という言葉だった。
この意味は「薬」。
"recipio" の命令形が "recipe(レキペ)" すなわち"recipe"。
「これらの薬を調合せよ」という意味。
すなわち、医師が薬剤師に指示をする「処方箋」。
「薬」をコレコレのように調合せよという指示書。
これが現在使われている「献立」であるというところを考えれば、
日常の「食」こそが薬膳ということになる。
これこそ「上薬」。
洋の東西を問わず普段食べているものこそ良き薬であるということらしい。

かつて懐石料理でその名を知られた『辻留』の辻 嘉一さんの言葉に
「苦い味を美味しく食べさせる料理人は最高」
ということを語っていた。
身体には良いがその味としては苦かったり、美味しく感じられないものを
いかに美味しく食べさせるかが料理人の腕だ、ということらしい。

これぞ "recipe" ...


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<了>