科学哲学 | 昭和初期衝動

昭和初期衝動

The reader should not be misled by the somewhat peremptory air which the effort at axiomization may give to my argument.

科学哲学の冒険―サイエンスの目的と方法をさぐる (NHKブックス)/戸田山 和久
¥1,176
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本書は、先生(=作者)と、テツオとリカの3人の登場人物によって、

科学哲学とは何か、何を目指しているのかということに対する著者の立場を、誘導尋問的に進めている話。


別に科学哲学について知りたかったわけでもないけど、

3部の中で、最初と最後、第1部と第3部が面白かった。


第1部では、帰納と演繹がよくわかりました。

第3部では、意味論的捉え方という・・・モデルに関しての問題が、当たり前だと思っていたことについて、やっぱりそうですよねと素直に思った。この時点で、自分は科学哲学をする必要もないと思った。


このような形式の文章は、本の中で疑問を代弁してくれる登場人物がいるい、

1日かからずに読めるし、読んで損はない本です。というよりも、わかりやすくていい。