ブラッドショット | ヲタクの生きる道

ブラッドショット

NETFLIX公式サイト

 

【オススメ対象】

・ヴィン・ディーゼルが見たい

・面白いSFアクションが見たい

 

この評価を読む前に
映画の嗜好について
を一読してください。

レンタルは劇場での上映時期とはズレてます。

 

ジャンル・・・SF

 1)オススメ・・・10
 2)ツボ・・・10
 3)脚本・・・10
 4)映像美・・・10
 5)特殊効果・・・10
 6)俳優・・・9
 7)監督・・・10
 8)音楽・・・8

 9)独自性・・・10
10)キャラ・・・10
合計・・・97点

 

【概要】

上映時間:109分

NETFLIX公式サイト

NETFLIXにて鑑賞。

2020年日本公開のアメリカ映画。

監督:デヴィッド・S・F・ウィルソン

脚本:ジェフ・ワドロウ、エリック・ハイセラー

出演:ヴィン・ディーゼル、エイザ・ゴンザレス、ガイ・ピアース 他

 

【トレーラー】

 

【ストーリー紹介】NETFLIX公式サイトより引用

最新のバイオテクノロジーによってよみがえった兵士が、復讐のための戦いに身を投じてゆく。人気コミックシリーズが原作のSFアクションドラマ。

 

【総評】ネタバレなし

下記の項目でまとめてみた。

1)ストーリー概要

2)見どころ

3)結局どうなの?

 

1)ストーリー概要

ヴァリアントコミックが原作のSFアクション。

軍人として優秀なレイ・ギャリソン(ヴィン・ディーゼル)はミッションを終えて無事に愛する妻とともに帰宅。しかし自宅に何者かわからない者たちの襲撃を受け拉致された。その謎の集団からの尋問を受け愛する妻を目の前で殺され、自らもその者に殺された。しかし謎の科学者のテクノロジーで蘇ることができた。しかも身体能力は向上し、強力な治癒能力も身についていた。彼はその能力を生かし、妻と自分を殺したやつへ復讐を開始する。

 

2)見どころ

SFアクションシーンの見せ場の面白さと後半へ行くほどスケールアップしていく映像演出が極めて優秀で、カメラワークもド派手になっていき、私的にはアクションシーンだけでいったら120点を挙げたくなるほど面白かった。

序盤の復讐シーンからド派手で、また後半へ行くほどつまらなくなるパターンかと思いきや、序盤のあのド派手なシーンは全体から見ればまだまだ序の口だったと思えるからすごい。ラストのアクションシーンはマジでよかった。

 

脚本もとても素晴らしく、単純爽快な脳筋アクションではなかったのがよかった。ていうか見る前は単純で脳筋的な映画だと思っていたので、脚本的にもとても面白い映画で良い意味で裏切られた。

 

あと敵方のガジェット類が無茶苦茶カッコよくて、超好みだった。

 

109分という尺も手ごろで、無駄なところがないテンポのいい展開も素晴らしく、SFアクション映画として全体的に極めて完成度の高い映画。

 

私的には音楽だけもうちょっと頑張ってほしいというか、もうちょっと尖ってもよかったかなぁと。映像的に見栄えが良くて派手で良い意味で尖りまくっていたので、そこが減点要素かと。

 

3)結局どうなの?

全然知らない映画で、NETFLIXでやたらとオススメされたので見てみたら、むちゃくちゃ好みの映画で、SFアクション好きなら自信をもってオススメできる作品。これはいい。

 

何も考えず、一気に見れるパワーのある映画。とにかく面白い。これぞ娯楽大作。自分が望む映画スタイルがほぼ全部入ってる。

 

また見よう。