劇場版 呪術廻戦 0 | ヲタクの生きる道

劇場版 呪術廻戦 0

© 2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 ©芥見下々/集英社

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【オススメ対象】

・呪術廻戦が好き

・乙骨憂太が好き

・五条悟が好き

・夏油傑が好き

・バトルアニメが好き

 

この評価を読む前に
映画の嗜好について
を一読してください。

レンタルは劇場での上映時期とはズレてます。

 

ジャンル・・・アニメ

 1)オススメ・・・8
 2)ツボ・・・9
 3)脚本・・・8
 4)映像美・・・9
 5)特殊効果・・・9
 6)俳優・・・8
 7)監督・・・9
 8)音楽・・・9

 9)独自性・・・10
10)キャラ・・・10
合計・・・89点

 

【概要】

上映時間:104分

Amazonプライムにて鑑賞。

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2021年公開の日本アニメ映画。

原作:芥見下々『呪術廻戦』

監督:朴 性厚

脚本:瀬古浩司

キャラクターデザイン:平松禎史

副監督:梅本 唯

制作:MAPPA

主題歌:King Gnu「一途」

(ソニー・ミュージックレーベルズ)

【トレーラー】

 

【ストーリー紹介】公式サイトより引用

幼少のころ、幼なじみの祈本里香を交通事故により目の前で失った乙骨憂太。

「約束だよ 里香と憂太は大人になったら結婚するの」

怨霊と化した里香の呪いに苦しみ、自身の死を望む乙骨だったが、
最強の呪術師・五条悟によって、呪術高専に迎え入れられた。

そして、同級生の禪院真希・狗巻 棘・パンダと出会い、乙骨はある決意をする。

「生きてていいって自信が欲しいんだ」
「僕は呪術高専で里香ちゃんの呪いを解きます」

一方、乙骨たちの前にかつて一般人を大量虐殺し高専を追放された最悪の呪詛師・夏油 傑が現れる。

「来たる12月24日 我々は百鬼夜行を行う」

呪術師だけの楽園を標榜する夏油は、非術師を殲滅させんと、ついに新宿・京都に千の呪いを放ち――

果たして、乙骨は夏油を止められるのか、

 

【総評】ネタバレなし

大ヒットした呪術廻戦の劇場版で、こちらも大ヒット。

 

漫画版がとても好きで全巻持っており、テレビ放送アニメ版もまた熱心に見ていて、アニメ版の完成度が非常に高く、第2期のオープニングアニメが特に気に入っており、好きな要素が詰まりに詰まった作品。

 

私的には良い要素しかないんだけど、今作は当時のアニメ版しか見てない人からしたら、誰?こいつ?って感じの「乙骨憂太」が主役で、しかもテレビ放送版の主役である虎杖悠仁や人気抜群の伏黒恵が全く登場しないエピソードなので、公開前は大丈夫なのかと思っていたが、全く問題なく、むしろ一切今作を見てない人へのアプローチとしてもチョイスとして成功したエピソードとなり、大ヒットしてよかったわ。

 

時系列的にいうと、本編アニメ版の主人公虎杖悠仁が呪術高専1年生で、乙骨憂太は2年生なので、劇場版の今作が乙骨憂太が一年生の時のエピソードなので1年くらい前の話ということか。

 

本編アニメ版と同様に、バトルアニメとしての完成度は高く、キャラクターも非常に立っているので、ファンはもちろんのこと、今作を初めてみる人にも響くのではないかと。

 

私的には五条悟の過去編もまた劇場版で映えるエピソードかと思うが、本編でやるのかな。