スーサイド・スクワッド | ヲタクの生きる道

スーサイド・スクワッド

この評価を読む前に
映画の嗜好について
を一読してください。

レンタルで借りてみた映画ですので、
劇場での上映時期とはズレてます。

 

ジャンル・・・SF

1)オススメ・・・8
2)ツボ・・・7
3)脚本・・・7
4)映像美・・・9
5)特殊効果・・・9
6)俳優・・・8
7)監督・・・8
8)音楽・・・10
9)独自性・・・9
10)キャラ・・・10

合計・・・85点

<概要>
DCコミックのスーパーディラン側を主役に据えた映画。

バットマンvsスーパーマン後の世界。

<総評>
簡単にストーリーを紹介。
スーパーマン亡きあと、第2のスーパーマンのような存在が現れ、人類の脅威になるかもしれない。その脅威に対抗すべく、米国政府の高官アマンダは毒には毒をということで、刑務所に収監しているスーパーディランたちで部隊を組織しようとしていた。しかし彼らが簡単に命令を聞くわけもなく。。。

 

メンバーは、狙撃の達人デッドショット、ジョーカーの相棒ハーレイ・クイン、炎使いディアブロ、その名の通りキャプテン・ブーメラン、下水道の怪人キラー・クロック、縄使いスリップノット、そして魔女の恋人にして部隊を率いる軍人リック・フラッグ大佐。ちなみにジョーカーは捕まってないのでこのメンバー外。

主役的ポジションはウィルスミス演じるデッドショットだけど、この中でも際立って存在感を放つのはハーレイ。欲望に忠実で法律を犯すことにもためらいがない。完全アウトだけど痛快でもある。

 

さてこれだけのメンバーを集めて何と戦うのか。これは自分がこの映画を見る前に思ってたことでもあるんだけど、それがこの映画のストーリー的に重要な要素なので、そこは映画を見てのお楽しみということで。

 

この映画で特に良かったのは音楽かな。悪には悪の事情があるってことも深掘りしてるけど、あんまり深いことは考えずに楽しめる映画かと。

ただ昨今のヒーローものに比べると、それほど好みでもなかったかなぁ。能力が突き抜けてるのがディアボロくらいで、アクション性がもうちょっとほしかったな。