キングスマン | ヲタクの生きる道

キングスマン

この評価を読む前に
"映画の嗜好について"
を一読してください。

レンタルで借りてみた映画ですので、
劇場での上映時期とはズレてます。

ジャンル・・・アクション

 1)オススメ・・・10
 2)ツボ・・・10
 3)脚本・・・10
 4)映像美・・・9
 5)特殊効果・・・9
 6)俳優・・・9
 7)監督・・・10
 8)音楽・・・10
 9)独自性・・・10
10)キャラ・・・10

合計・・・97点

<総評>
新たな傑作スパイアクション映画が誕生した!

ストーリーを簡単に紹介。
「キングスマン」とは、ロンドンのサヴィル・ロウの高級テーラーの店名だが、別の意味も有していた。それはどの国にも所属せず、秘密裏に活動して数々のテロリズムを解決するスパイたちの名前でもあった。
そのキングスマンのひとり、ランスロットが任務中に殉職した。その欠員を補充するべく、主人公エグジーがスカウトされた。。。

メガネをかけスーツを着こなし特殊な傘を武器に戦うキングスマンは、映像的にスタイリッシュでかっこよさが際立ち、またアクションシーンが独創的なカメラワークで演出されていて、バックミュージックも他ではあまり見ないスタイルで、とにかく全体的にオリジナリティに溢れていて、まったく新しいスパイアクションに仕上がっている。
スパイ映画につきものの、いろんなガジェットも出てきて、ストーリー展開も無駄な部分がまったくなく、ずっと画面に引き込まれっぱなしだった。
ロンドンが舞台ということで、ロンドンでスパイといったら、スパイ映画の金字塔、007ことジェームズボンドがあり、よくぞこれだけ新しいスパイ映画を作り上げたものだと、本当に感動した。

いやぁ、いろんなブログで高い評価で紹介されてたけど、あんまり知らない人たちが作った映画で半信半疑だったが、こんなにおもしろい映画だったとは。
まったく新しいスパイ映画のシリーズが始まったんだと思いたい。ぜひともシリーズ化してほしい。



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