最後にホーチミンで泊まったホテルを♪
''HOTEL MAJESTIC SAIGON"
以前ホーチミンに来訪した時に、次はココ!と思ったホテルです(勝手にw)
やはり素敵すぎる
どこを撮っても絵になります
こちらの廊下を歩いて部屋へ
ウェルカムフルーツ
ドラゴンフルーツ丸ごとってwwパッションフルーツとバナナ(豪快に食べましたけど)
どこを見てもクラシカルなお部屋です
ベトナム戦争時代、朝日新聞の特派員だった開高健氏や産経新聞社の近藤紘一氏など各国のジャーナリストが滞在したことでも有名
ジャーナリストだけでなくスパイの活動の拠点になったとか…
そして、憧れの場所へ
1階の奥のエレベーターから8階
M BARへ向かいます
リバービューの席に通され、ワクワク
美しい夜景とそよ風が心地よい
下界から絶え間なく聞こえる車やバイクの喧騒も異国情緒を醸し出してくれる
シグネチャーメニュー「マジェスティックマルガリータ」を頼みました
娘はノンアル
リバービュー最高
もうこのまま時間が止まってもいいと思えるくらいにステキ
9時からバンドの生演奏などもあるようです
それがかなりドンチャン騒ぎらしく…確かにお部屋にいても遅くまでなんか聴こえてましたね
早めの時間帯は空いてました
川から吹く風が割ときつい…けどキレイ
今回は沢木耕太郎氏の「深夜特急」ではなく「一号線を北上せよ」に登場する「ミスサイゴン」というカクテルを頼みました(左)
別にファンな訳ではなく著作もロクに読んでなくてスミマセン
これも頼んでみた
ランドマーク81が見えます⤵︎
カクテルはだいたい280,000VDN(1,750円くらい)これに5%のサービス料と8%の税金つくっぽいので2,000円くらいかな?
ダナンからホーチミンに移動すると割高感あるのとお金の単位が何せデカいから
あとココナッツのデザート頼もうとしたらなかったのでバナナ付きアイス頼んでみましたが…まぁこれはなくていいヤツ?
ぶっちゃけ洋食系やスイーツは断然日本の方がおいしいです
ベトナムはカカオの生産地でもあるのでチョコが有名なのですが、有名どころのものを2〜3個食べてみましたがやはりフランスのチョコのほうがおいしい(笑)
フレンチのお店も結構あるのですが、いろいろ調べてなんとなく…やっぱ日本で食べる方がレベル高い?と思ったので行きませんでした
ここのホテルのすぐ近くの六つ星のホテルのアフタヌーンティーも行くつもりでしたが…やめちゃった(多分文句言いそうな予感したので)
ホテルの朝食ってワクワクしますね
普段朝はあまり食べないのですが、楽しいのでついつい食べちゃいます
ここにもバナナケーキあっておいしかった
2日目の朝もリバービューの席GET!
オープンテラスもいいなぁ
こちらのスペースの奥に麺と卵料理を作ってくれるところがありました
もう散々食べてたのにフォーを食べたくて注文しにのこのこ行く私…
海老とポークのフォーを少量サイズでお願いすると注文してから乾麺を湯どうし2回(お湯とスープ?)、激辛唐辛子は輪切りをひとつだけ、あとライムをしぼってもらいました←おいしい♪
(バインミー風のはフランスパンをカットしてパテなどの具材をはさみ、タレはサラダのドレッシングでそれっぽいものを使ってパクチーを挟んで自分で作成したオリジナルw)
ホテルのスパ&マッサージも利用
ボディトリートメントをお願いしてホットストーンを希望!しっかり60分オイルマッサージ、サウナを使って終了
ジンジャーティー出てきてまったり
多少割引ありで1人9,000円くらいかな?
最終日は深夜便だったのでチェックアウト後も荷物を預けていました
このホテルはチェックアウトが12時です(遅め)
荷物を取りに行くとタクシーまで運んでくれて日本語で話しかけてくれたり、他のスタッフさんもやって来てめちゃくちゃ手を振って「良いフライトを〜」とか「また来てね〜」とフレンドリーにお見送りしてくれて…とってもほっこりしました♪
マジェスティックサイゴン、五つ星ホテルにも関わらずお値段もそんなに高くないし、サイゴン川の川沿いでドンコイ通りに面しているので立地最高なのでオススメ
第二次世界大戦中、一時フランス植民地政府から日本政府に貸し出され「日本ホテル」と改名され進駐した日本軍や政府関係者の宿舎になったこともあったようです
ベトナム戦争では北ベトナムからロケット砲を受けて一部破壊されたことも…
歴史の生き証人のようなホテルです