先日、遅ればせながら紅葉狩り
数年ぶりに嵐山へ
学生の頃は友達と気軽に来ていたし、車で来てカフェでお茶したりできたのにインバウンド全盛期は身動き取れないくらいの人が駅に溢れかえり、渡月橋も満員電車のような人混みで…ずっと避けてました
昔の嵐山みたい
一般的な紅葉は嵐山的には終わってました（想定内）
目的地は『厭離庵』
(臨済宗天龍寺派の寺院)
厭離庵は鎌倉時代初期の歌人、小倉百人一首を撰定した公家・藤原定家の小倉山荘があった場所とも言われています
(住宅地の一角で細い路地の奥にある穴場=観光客少なめ)
ここはばっちり見頃だったようです
苔の上に真っ赤な散り紅葉
赤い紅葉からの木洩れ日
御朱印はオール手書きで300円
来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに
焼くや藻塩の 身もこがれつつ
藤原定家の歌ですが、流れるような細筆の文字が美しい
《lunch》
Pizzeria Lugara
左:牛生ハムとカボチャとレタスのピザ
右:アンチョビとオリーブのピザ
《tea break》
CHAVATY kyoto arashiyama
左:ウバのホットティーラテ
右:静岡の煎茶「暁」をブレンドしたグリーンレモングラスティー
久しぶりの嵐山は楽しかったです
電柱や電線なかったらもっといい景色なんでしょうね〜
京都市、せめて観光地の電柱を全部埋めてから破綻して欲しい
(どこの道も基本的に狭いので埋めて欲しいけど)
