海外からの観光客もいないから…と思い、
久しぶりに永観堂へ
ライトアップもされてますが、私は桜も紅葉も人工的な光に照らされてるのあまり好きではないので平日の午後訪問しました
気持ちがキリッとする佇まいです
中庭を囲んでいくつものお堂が立ち並び、廊下を渡り、階段を昇っていきます
やはり東山を背景に素晴らしい景観ですね
紅葉だけで約三千本だとか
西側の唐門と釈迦堂の間には小判形の盛砂があり、市松文様が描かれています
天皇の使いである勅使はこの唐門を通る時、砂を踏んで足を清めたのち中へ進んだそうです
紅葉だけでなく古建築、庭園、襖絵なども楽しめます
(堂内は撮影禁止のため画像はありませんがすばらしい襖絵や装飾です)
(堂内は撮影禁止のため画像はありませんがすばらしい襖絵や装飾です)
853年に弘法大師の弟子真紹僧都が藤原関雄の故居を譲り受けたのが始まり
863年に清和天皇より勅額を賜い「禅林寺」となったそうです
有名なのは御本尊の「みかえり阿弥陀」
こちらの阿弥陀像は穏やかな笑みを湛え、頭を左に向いているかなり珍しいお姿です
こちらの堂内は極彩色で東南アジアのお寺のようで私はとても好きです
11月8日〜12月4日まで秋の特別寺宝展開催中
多宝塔
岡崎のカフェで遅めのランチしてから永観堂へ行きました
dot.S(ドットエス)
さすがにムリムリムリムリ)