いけ活かに『竹林』

Gotoトラベルでカニを食べに行きました

宮津の『竹林』さんに初訪問

お部屋から庭に出られるのですが、由良川のすぐ横で部屋から出るとウッドデッキに1人掛けソファもあり、そこに小さな露天風呂もあります

(自分でお湯入れないとダメで、温泉でもなかったのでなんかめんどくさくて結局そこには入りませんでした)

まずはお造りから

コロナ対策で取り分けではなく1人一皿とのこと

マグロ、トロ、シマアジ、イカ、サーモン

新鮮なお刺身でした

その間に生のカニを目の前で解体してくれます

左は茹でガニの解体作業

ここにもコロナ対策でプラ板が設置

立派なカニです

竹筒に入った日本酒を注いで甲羅酒

甲羅の右側の白いところがカニの心臓らしく、しばらくピクピク動いてました

生で食べてみましたが…塩味？（笑）

これといって味はなかったですね

解体された茹でガニ

蟹の身に味噌を絡めたりしながら食べました

カニのお刺身

蟹しゃぶ、陶板焼、鍋はしゃぶしゃぶにしたあと野菜(白菜、えのき、豆苗)とお豆腐をさっと炊いて取り分けてくださいました

そのあとお雑炊ですが、茹でガニの取りにくい部分の身をほぐして入れてくれます

デザートは竹筒に抹茶羊羹

甘さ控えめでさらっと食べられます

しっかりお腹いっぱいになりました

朝ごはんはこんな感じ

コマイというお魚の一夜干しがおいしかった

七味マヨが添えられてて酒の肴っぽいですね

日本の旅館は無駄に豪華な朝ごはんが多いので斬新なシンプル朝ごはんでした

私は朝からあまり食べられないのでちょうどよかったりもするのですが（笑）

あとはじめて地域共通クーポンなるものを受け取りました

これって宿泊場所に隣接するすべての都道府県で使えるのですね

Gotoは行き当たりばったりなキャンペーンと思ってましたが、これならとても便利です

京都府だと福井県、滋賀県、兵庫県、三重県、大阪府、奈良県で使えるようです

帰りにデパ地下でいろいろ買いました

こちら、敷地が広くお庭から見える景色は最高でした

由良川が海につながるところで、列車の音がするとしばらくして一両編成のブルーの車両が鉄橋を渡ります

京都丹後鉄道の宮舞線の丹後神崎と丹後由良の間の由良川橋梁は由良川河口近くに掛かる長さ約550ﾒｰﾄﾙ、水面からの高さは約3ﾒｰﾄﾙの橋梁です

遠方から望遠レンズで切り取るとまるで海の上を走っているようにも見えるとか

(あとから知りましたが撮影スポットらしく、京都丹後鉄道宮舞線のWikipediaもこの場所の画像でした)

この赤錆色の橋梁は大正13年に掛けられ歴史のある橋梁なんだそうです

お天気もあまりよくなくて撮影したのは夕暮れ時でしたが、夏の強い日差しの中、真っ青な空と海をバックにしてもきっとステキでしょうね

『竹林』詳細

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こちらの旅館は食事だけでもOK

Gotoイートも利用できるそうです

一年中カニが食べられるそうで夏は花咲蟹や毛蟹が出るとのこと

あとびっくりしたのはペット可

犬の鳴き声がしてたのですが朝、柴犬2匹見かけました

ペットをお留守番させなくても大丈夫ですね