先月から企み続けていた計画を一つ行動に移した。長唄三味線を習い始めることである。
 今日がその初日だった。稽古はマンツーマンで週一回三十分である。そう、たったの三十分だ。今日は部屋に入るや否や自己紹介もそこそこに早速稽古開始で、緊張もあってそれこそあっという間の稽古終了である。ただしその分こちらも集中するし無駄話などして時間を浪費したりしないところは良いかも知れない。先生は明るく、声が大きくはきはきと話される方だった。気が合いそうで良かった。
今日は次のことをやった。
bachis.jpg
マイバチ
  • 三味線の各部分の名前と役目の紹介
     ↓
  • バチの持ち方
     ↓
  • 三味線の構え方
     ↓
  • バチの打ち方
     ↓
  • 実際に弦を順に打ってみる

            以上三十分
 初めてなので、弾きながら三味線が膝元で踊ってしまいなかなか安定しないし、弦を叩いても二本一緒に叩いたり空振りしたりする。ギターのようにはいかないようだ。それでも手元で自分の弾く三味線が鳴っているというのは何とも心地良いものだった。病み付きになりそうだ。だいたい毎日会社の行き帰り、さらには家ですら長唄のCDを聴いている時点ですでに中毒気味なのかも知れない。
 今日は自分用の「バチ」を手にしたこともうれしい。ビリヤードでもゴルフでもとにかく自分の道具を持ったときはうれしいものである。いずれ(かなり近いうちかも)にマイ三味線を入手してしまいそうだ。週に一回三十分しか弾かないでなど居られようか。
 さて、何でもそうだが新しく何かを始めることはさして難しいことではない。いつか父親も言っていた。「自分で商売を始めることなど簡単である。看板を上げて電話を引けばそれでいい。問題は如何にしてうまくそれを続けていけるかだ。」と。いずれ人に教えられるところに至れるまで続けていくつもりでいる。
 一昨日、ゴルフの練習場へ行った。ゴルフを教えてほしいとお願いされたのが理由だが、決して人に教えるほど上手くはないと断った上で、私としても久々にクラブを握ってみたくなったので一年ぶりに練習場へ足を運ぶ決意をした。おかげで今朝は東京に来ていちばんの筋肉痛を抱えて出勤することになった。特に背中、腹、肩。歩くたびに身体がギシギシと音を立てているような感じがする。情けなし。
 場所は横浜の八景島シーパラダイスに程近い「杉田ゴルフ場」というところへ行った。ボールの打ち方はまぁ思ったほど忘れてはいなかった。これも一年前までは毎週以上に練習していたおかげか。ただしドライバーを振るのは止しておいた。背中のスジを痛めそうな気がしたからなのだが、自分はそういう歳になりつつあることを無意識に意識しているのだと思うと何とも言えない気分になる。
 しかし今回の練習でしばらく休業していたゴルフもぼちぼち再開使用という気になってきた。夏のあいだに1ラウンドくらいまわってみるか。
 まったく困ったものだ。
 大相撲ファンとして、マスコミには土俵外のこんなゴシップに時間を割いていないで、10日後の名古屋場所番付発表に向けて若手日本人力士の取材でもやっていただきたいものである。しかし今回のこの花田家騒動では、これまで私が目にした記事から思うに貴乃花親方がいちばんどうかしている。
沈黙破った!兄弟ゲンカに美恵子さん土俵入り サンケイスポーツ
サンスポはこの記事になかなか面白い題をつけたものだが、この中で恵美子さんが貴乃花親方にこんなことを言ったと書いてある。

「自分の意見を述べられるのはいいと思いますが、影響力があまりにも大きい。広い視野でもう少し考えてもらいたいと、身内として思います」


 私は全くその通りだと思う。さすがはかつて芸能界に身を置いていた人である。貴乃花がどう思おうが彼の自由だしその意見を兄にでも母にでもぶつけるのは有意義なことだと思うが、なぜメディア向かって話さなきゃならんのだろうか。仮に貴乃花親方が芸能界を目指しているとするならば、メディアに恩を売っておこうとでも考えたり、自分をテレビや新聞にたくさん露出させようと思ったりしてあのような振る舞いをするのだろうかと思わないでもないが、そうでもなければ全く意味不明だ。兄や母に思いを直接ぶつける勇気か弁才がないからメディアを通してしか話せないのか、もしくは口が上手いプロの取材者達の口車に乗せられやすい単純な性格をしているのか、あるいは芸能界で働く兄への嫌がらせなのか。とにかく貴乃花が口を開くたびに喜ぶのはメディア以外の誰でもないではなかろうか。
 カメラの前で意味も無く思いを主張するヒマがあるのならば、惜しまれながらも逝ってしまった自分の親がかつて横綱若乃花、横綱貴乃花、大関貴ノ浪を育て上げ角界の一時代を築き上げたことを見習って、貴乃花部屋での若手力士の育成に注力して、もっと良い意味で相撲界のことがメディアに取り上げられるようにしてもらいたい。心からそう思う。

二子山親方死去 土俵際の魔術師 大関在位最多50場所 産経新聞
ipods.jpg Apple iPodを買った。
 新宿駅東口のヨドバシカメラで1時間ほど試行錯誤した結果、iPod Photo 30Gを買うことにし、いっしょにiPod Dock(iPodのスタンド)、さらにaudio-technica製の小さなスピーカーを買った。合計5万円ほどである(高い!)。5万円あればMDコンポ+MDウォークマンぐらい買えるであろうと言うのに、iPodにそれほどの価値があるのかと疑問を抱く方もいるだろう。しかしこいつはやはり買いである。
 iPodは、決してCDやMDを入れる既存のポータブルプレイヤーにとって変わるだけの存在ではないように思う。それだけならば普段MDやCDを持ち歩かない私は買わなかっただろう。私が感じるiPodのいいところを挙げてみる。
  • CDラックを携帯している感覚
    大容量がゆえ、これまでのようにCD1枚を持ち歩くのではなくCDラックごと持ち歩くという感覚である。私は持っているCDが多い方なのだが、それを全部iPodに入れても容量を持て余す。聴きたいときに聴きたい音楽が聴ける。
  • 車にもCDラック
    FMトランスミッタをiPodに接続すれば、iPodで再生中の音楽がカーラジオから聞こえるようになる。これでもう車の中にもCDラックである。しかもCDチェンジャーにあった煩わしいCDの出し入れとも無縁だ。レンタカーでも軽トラックでもラジオくらいは付いているだろう。私は普段はウォークマンなどを持ち歩かないが、車には必ず音楽を常備している。車にCDを置いていると部屋で聴きたくなったときに困るがCD-Rでもう一枚焼くのは煩わしい、という問題も解決される。ただ車の中でも音質にこだわる方はオススメできません。
  • 付属ソフトiTunesの使い勝手の良さ
    このiTunesが入ったパソコンに音楽CDを入れると、曲がパソコンに転送される。そのパソコンにiPodをつなぐとiTunesがパソコンに入っている音楽をiPodに転送してくれる。これだけでいい。お手軽である。私がヨドバシカメラでiPodを前に沈思黙考しているその横で、女性が「私パソコンは嫌いだけどiPodは欲しいんだよねぇ」とくねくねしながら彼にせがんでいた。こういうお方にもちゃんと使えるようになっているということである。
  • 豊富なアクセサリ
    ケータイにも着せ替えやストラップがたくさんあって、少しだけ自分用にカスタマイズできるのが楽しいのと同じで、iPodにも着せ替えカバーやスピーカー、先のFMトランスミッタ、液晶保護シールなどとにかくアクセサリがたくさんある。私が買った「Dock」というスタンドも純正アクセサリの一つ。しかし純正アクセサリのラインナップにある「iPod Socks」と称するiPodの靴下風カバーが、どう見てもただの靴下の変形なのだが、4000円もの値段で売られているのはどうかと思った。

 しかしiPodに触発されてHDやFlashメモリのケータイ音楽プレイヤーは国内外の各社が出している。特に最近出たソニーのネットワークウォークマンは、連続再生時間がiPodの倍以上ある。ここに来て必ずしもiPodである必要はないとも言えるので、これから買う人はいろいろ吟味してみてください。
 兎にも角にも、これで私は明日の朝から三味線を聞きながら通勤するという新たな楽しみを得たのである。
ビリヤードの用語がちらほら出てますので皆さんにも分かるように少しだけ説明しておきます。
  • マス
     ビリヤードの「1ゲーム」のこと。またはゲーム数を数えるときの単位。どの漢字を当てるのか私は知りませんが、恐らくホワイトボードや方眼紙の「マス」に1ゲームの勝敗をつけることからこう呼ばれるようになったと勝手に想像します。「あと5マスいっしょにやりましょう。」などと使います。

  • マスワリ
     ナインボールで、ブレイクショットから相手に交代することなく9ボールまでを全て落として勝つこと。9ボールをやっていて最も快感を覚える瞬間であります。コンビネーションショット(手球を当てた玉で別の玉落とすやり方)などで9ボールをゲーム途中に落とし、最後板上に白玉以外を残しているノーミス勝利はマスワリと呼ばれないようです。
     相手がブレイクで玉を1つも落とせず、交代した相手が9ボールまでを取りきることを「裏マス」と言います。
     プロなどのゲームではよく見かけますが、連続してマスワリすることを例えば3回ならば「3連マス」などと呼んだりします。

  • A級、B級、C級
     前にも書きましたが、ゴルフのハンディキャップと同じ概念です。大会も含めて誰かと一緒にプレイするとき、この級に合わせて勝利するまでに必要なセット数が決まるという訳です。最も多いパターンでは、A級=5セット先取、B級=4セット先取、C級=3セット先取、という具合です。ちなみに私はB級です。
     この級を決めるための試験や認定機関などはありません。完全に自己申告です。ざっくり言って、C級=マスワリしたことない、B級=マスワリたまにする、A級=マスワリよくやる、って程度ですかねぇ。これが日本固有の文化なのか他の国でもそうなのかは不明です。
     では超ウマい人がC級だと申告して大会に出たらどうする?とお考えになるかもしれませんが、そういう人は誰ともビリヤードをやってもらえなくなるでしょう。2人はいないとできないスポーツですから。こういうところもゴルフに似たところですね。しかし本当に自分はC級だと思い込んでプレイしている人が、周りから見てもうB級相当の腕前であると認められる場合に「君はもうB級でいいんじゃないのか?」と言われて受動的に昇級するときもあります。
     他にもプロ並のアマを指す超上手い人のために「SA級」、初心者を指す「ビギナー級」、A,B級だけれども女性であるニュアンスを含めた「LA級」、「LB級」などがあります。
     これを踏まえて、試しに先日渋谷で行われた「全関東オールサークル」の大会要項を見ると意味がよく分かると思います。
    http://www.sibc.jp/event/zac/zac_youkou.html

・・・果てしなく長くなるのでこれくらいにしておきます。分からない用語がこのサイトで出てきましたら遠慮なく質問してください。