プライベートの名刺を作ろうかと思う。
 
 東京に来て自分が良い意味で変わったと思う点に「人見知りしなくなってきた」ということがある。去年までの私は新しい人間関係を築いていくことは下手だったし、そういうことに消極的だった今ではよく分かる。意外、と思う人もいるかも知れない。
 知り合いがゼロに近い東京に来て3ヶ月目にあまりの退屈さと孤独さを感じて、こりゃ何とかせにゃいかんと思った。そしてしばらく止めていたビリヤードを再開することにした。12月18日の「玉突き再開」を書いたのがまさにその時である。このとき初めての店のドアを開けて入っていくのは正直言ってかなり勇気が要った。でもこのときを境に自分も周りの状況もだんだん変わってきたように思う。今ではビリヤードはもちろん、ジャズや長唄なども通して本当にいろんな新しい人に出会う機会が増えてきた。自己紹介をすることが週に何度もあったりする。
 前置きが長いが、とにかくそういう風で今回プライベート用の名刺を作ることにした。まずは自分で印刷してみようと思い、台紙を自由が丘にある超お気に入りの和風雑貨屋「SHALA」で買ってきたところである。完成が楽しみ。
  • 「SHALA(シャラ)」
    http://www.shala-japan.com/
    どの商品を取っても私の購買意欲を刺激してくるなかなか困ったお店です。
 名古屋場所の優勝はやはりこの男、横綱朝青龍であった。これで今年6場所のうち4場所を優勝してしまい、連続優勝も5になった。無敵だ。
yokozuna.jpg

 しかし朝青龍の今場所の優勝成績は13勝2敗で、千秋楽を待たずして優勝を決め全勝だった先場所とは少し違う。優勝を決めた千秋楽の花道では「やった~、長かった~」「はぁ~良かった~」「苦しかった」とらしくも無いことを言ったらしい。今場所は彼自身が一番楽勝ではなかったと感じていたんだろうな。この苦戦が来場所以降の彼の心の持ちようにかなりプラスに働いたことは間違いなく、前人未到の年間全6場所優勝もますます現実味を帯びてきたように思う。「平成の大横綱」と人々に記憶されようとしていた男がつまらぬことで全国チャンネルで醜態を晒したが為に、もしかしたら10年後にそう呼ばれているのはこのモンゴル人になるかもしれない。
 さて、今年に入って実はまだたったの1敗しかしていなかった朝青龍に今場所は2人もの力士が土をつけた。千秋楽まで優勝争いをした小結琴欧州(ブルガリア出身)、そして平幕黒海(グルジア出身)である・・・二人ともヨーロッパ人かよっ!!とツっこまざるを得ません。一体どこの国の国技なんでしょうね。モンゴル人とブルガリア人が優勝争いをしている千秋楽に熱狂できんのは無理もないってもんだ。とにかく日本人力士にはもうちょっと張り切ってもらわないと困る。
 緊急停車中の新幹線の中という有りそうもない状況にいます。関東地方で起こった地震の影響とのこと。私は今東京から名古屋に向かうところで、ここは静岡あたりのようだ。

 まずは走行中の社内の明かりが突然消えた。そしてみるみるスピードダウンしていった。ロンドンやエジプトであったテロのことがまずは頭をよぎり、かなり身構えた。「何か良くないことが起こる」という予感がして、この車両のみんなが運命共同体になるんだみたいな気持ちになった。しかしすぐの車内放送で、地震による停電であると知らされまずはひと安心。
 おっと、こうしている間に運転が再開された。30分間の停車で済んだ。よかった。
「SUMO(相撲)」をキーワードに海外のWebサイトをいろいろ巡っていたところ、昨今のイラク戦争で日本にもその名を知らしめた報道機関「アルジャジーラ」で面白い記事を見つけたので紹介します。

Sumo finds unlikely fans in Egypt  ALJAZEERA.net

 和訳が難しい題名ですな。試験に出そうだ。「意外にもエジプトに相撲ファン」ぐらいに訳しときますか。記事は、今月初めに両国国技館で行われた「第6回世界ジュニア相撲選手権大会」と、そこで銅メダルを2つ獲得したエジプトチームについてである。この大会には世界18カ国から50人ものスモウ・レスラーが参加したらしい。そこまで世界に相撲が認知されているとは知らなかった。
 他にも興味深いことがいくつか書いてある。面白いのは「今、日本の大相撲ではモンゴル人の横綱朝青龍が超強くって、日本は彼に対抗できる国産力士を見つけることに躍起になっている」だってさ。このアルジャジーラででもこんなことを書かれるくらい今の大相撲は朝青龍にやられ気味だってことが証明された。他には、日本相撲連盟(大相撲を主宰する日本相撲協会とは別)がこういった相撲の世界大会をもっと増やして、相撲をオリンピック競技にしようと考えている、とか。そのうち相撲もボクシングみたく、体重別に世界チャンピオンとかができちゃいそうだ。
 大相撲名古屋場所も9日目が終わった。8勝1敗で先頭を独走するのはやはりこの男、横綱朝青龍だ。2敗で続くのはカド番の大関魁皇、ブルガリア出身の小結琴欧州、前頭2枚目若の里、同じく11枚目高見盛である。

 大関魁皇は、「体が思うように動かない」などとファンからすればコラコラと言いたくなるようなことを2敗目のあたりでこぼしていた割に健闘している。欲を言えば横綱と肩を並べて折り返して欲しかった。黒星2つの相撲内容が超悪すぎるのが気がかりだが、意地を見せてこのまま勝ち続けて欲しい。
 平幕若の里は、今日朝青龍に2敗目を喫したが調子は悪くなさそうだ。しかし明日は大関魁皇との対戦なので、どちらかが3敗になってしまう。うーん、悩ましい。どっちも負けて欲しくない。だいたいこの仁がどうして平幕なんぞに甘んじておるのか。とっとと大関になってもらいたいものである。
 高見盛が久しぶりにがんばっている。この人が上位陣と対戦できる番付にいてくれたほうが相撲が盛り上がるので、多くの白星を挙げてもっと番付を上げて欲しい。
 気になるのは化粧マワシがブルガリアヨーグルトのこの小結琴欧州である。この人は2敗しているが、すでに横綱、3大関、関脇との対戦が済んでおり、千秋楽までは比較的勝ちやすい相手との取組みが続く。なのでもしかしたらもしかするかもしれない。でもモンゴル人力士の連続優勝を阻止するのが、ブルガリア人力士なのか?それは如何なものか。

 蛇足ながら、私は琴欧州が行司から懸賞を貰うときの手刀の切り方が好きじゃない。知らない人は注目して見てみてください。この人にはブルガリアヨーグルトから必ず懸賞が付くので、勝てばまずこのシーンにお目に掛かれるはず。「説明書にこうやって手刀を切るように書いてあるからその通りやってます」とでも言わんばかりに、全く動作に深みが無く、とても格好悪い。あれは何とかならないものか。
 ついでにもう一つ。このグルジア出身力士の黒海の、特に負けた取組み後に行う「礼」が許せない。ありゃ礼をしたとは言わん。そもそもこの力士は闘い方からして好かん。ありゃつっぱりとは言わん。ケンカのパンチのグーがパーに変わってるだけだ。私はこの力士が番付の上位に来ることがかなりいただけない。日本人力士一同は、この力士だけには絶対に負けちゃいかん。