親戚一同集まり祖母の話に花が咲き、、、
ふと気づくと東京から一緒の飛行機で来た甥の姿がない。
「あれ？○○どこいった？」
「なんか具合悪いって病院行ったよ。熱あるみたい。」
「（ぐぬぬ・・・）」
今回急な帰省だったため、普段使わない成田～旭川のスカイマーク（安いでっせ）を利用したのだが、旭川から甥っ子と二人仲良くレンタカーで二時間ちょいのドライブ。
道中コンコン咳き込んでいたっけ。
「なんだ？咳して、インフルじゃねーの？」
「いやいや、年末に扁桃炎っていうのをやってから調子悪いんだよねー」
「ほぅ～」
巷では香港Ａ型が猛威を！！！と騒ぎたてていたし、実家近くの小学生だか中学生がインフルエンザが原因で亡くなったと車のラジオから、、、。
やばい、これはやばい。
帰宅後第一声
「インフルだったわ～」
「（Wow～～～(TωT)～～～）」
その後甥は40度近い高熱にうなされ予定よりも長い帰省となりました。
翌日、東京に帰るべく旭川に向けて一人ドライブ中「ひょっとして伝染ってないんじゃ？」
と思えるほど絶好調。
二日酔いのつらさもなくスカイマークにて成田空港へ。
噂どおりハイスピードなスカイライナーにも乗り、無事経堂に着いたとたん寒気と腰の痛みが。
寝れば治る！なんて事はなく、病院にて最新の長～い綿棒検査で「Ａ型ですね」と、ものの3分程で判明。
その場で距離をおきつつ会計され、自分がバイキンのような気分になり薬局へ。
最近話題？だった純国産のインフルエンザ薬を処方され、その場で吸引。
「へ？これで終わり？」的なのですがその威力たるや、開発された方はノーベル賞ものじゃないでしょうか。
職場でも学校でも休まず行けちゃうよ、ってなります。
もちろん医者には「～日間は休んで自宅療養してくださいね。」と念を押されますよ。保菌してることに変わりはないですから。
結局帰省も含め1週間ほど臨時休業しました。
ご迷惑をおかけした皆様、誠に申し訳ございません。
10年以上ぶりにインフルエンザにかかりましたが、医学の進歩に驚きました。
自分も進歩しなきゃなぁ。
