登る美容師
川越のヘアケアリスト
タカハシリョウ の ブログ☆彡
Vol.89!!
「ヘアカタログの長さと実際の長さ・・・ 」
前回の記事は、お客様からヘアカタログを基にオーダーされ、切り上げた時に出てくる質問・・・
「あれ、本には襟足5センチで、前髪7センチって書いてあるのに、これだとなんか長くね??」
に対してのお応えです。。
A、長さ、ちがいますよ (爆)
いやいや、ふざけてませんのでww
前々回の記事で少し解説に加えましたが、人によって頭の形、癖の具合、髪質、髪の量が異なっているからです。
もちろんヘアカタログのモデルさんと、お客様一人ひとりでは違うのは当然のことです。
前々回の記事はコチラ
「スタイルを創る・・・ 長さを切る・・・ あなたにとって大切なのは・・・」
みてねん(/ω\*)
では具体的な解説☆
まずはこちらの写真をご覧下さい
モデルさん
仮に前髪の長さを7センチ、サイドを5センチ、襟足を6センチとしましょう
そして眉毛から生え際までの幅を仮に8センチとしましょう
つまり・・・
8センチ(オデコの幅)-7センチ(写真の前髪の長さ)=眉毛から前髪の長さのあいだの幅(1センチ)
また、眉毛から耳たぶの距離が10センチ、眉毛から顎の距離が14センチとします。また、写っていませんが襟足の生え際から、顎の距離が3センチとしましょう
写真に書き込んでみましょう
こんな感じ
では、このスタイルを、こんな方が持ってきたとしましょう
眉毛からオデコの幅を15センチとしましょう
これを、写真の解説にあった通りのセンチで切ったとします
そうすると・・・
15センチ(オデコの幅)-7センチ(写真の前髪の長さ)=眉毛から前髪の長さのあいだの幅8センチ
最初に出た眉毛と前髪のあいだの長さと5センチも差が出てきます
そうすると、ヘアカタの写真のスタイルにはなりませんよね??
なので、この場合は逆から計算します。
眉毛から前髪の長さは1センチ、このお客様のオデコの幅は15センチ、なので前髪の長さは14センチにしないと写真のスタイルとは合わなくなる
難しく書きましたが、美容師さんはごくごく普通にやっていることです
これに癖の状況や、髪の毛の量、浮きやすい生え方やボリュームが出にくい質感などなどが加わってきます
それらの要素を一つ一つ鑑みてスタイルを創っていきます
当然、写真の解説にあるような長さにはなりません
むしろ一緒じゃおかしくなっちゃうんだもん
これはヘアカタが間違っているわけではなく、スタイルを創る上では当然のことなんですね
※たまにハチャメチャなことが書いているヘアカタもありますがww
なので、長さを優先して考えた場合は間違いになるかもしれませんが、スタイルを創る上ではまったくもって間違いではありません
むしろ当然のことなのです
ま、当初に何の説明もされずにちょきちょき切られて、前髪触った時に
「あれ??」
と思うのはある意味当然のことです
事前のカウンセリングスキルがここでも問われるわけですね
何度か言いましたが、長さを基にスタイルを作るのはナンセンスだと思います。
こういう経験ありませんか??
お客様:「あれ、ここなんか短くないですか??」
美容師:「え、でも~センチ切るって話ししましたよね??」
お客様:「(えぇ、確かに行ったけど、~センチってこんなに短いの(´;ω;`))・・・。はい、大丈夫です。」
美容師:どや顔
人によって「5センチ」の感覚も違いますしねww
お友達やご家族と試して見てください。
「5センチってどのくらい??指で示して☆彡」
みんなバラバラですよ☆彡
髪型選びに大事なのは、どうなりたいかのイメージで、長さではありませんよ(*゚▽゚*)
さ、次回からは台湾旅行記を何回か書きます☆彡
帰国後にバッチリ体調を崩しました(´;ω;`)
こんなコが登場します(/ω\*)
プレーリードッグって、耳がないウサギみたい(´∀`)
はーーいってことで先日の続きなんだな(๑≧౪≦)
「ヘアカタログの長さと実際の長さ・・・ 」
前回の記事は、お客様からヘアカタログを基にオーダーされ、切り上げた時に出てくる質問・・・
「あれ、本には襟足5センチで、前髪7センチって書いてあるのに、これだとなんか長くね??」
に対してのお応えです。。
A、長さ、ちがいますよ (爆)
いやいや、ふざけてませんのでww
前々回の記事で少し解説に加えましたが、人によって頭の形、癖の具合、髪質、髪の量が異なっているからです。
もちろんヘアカタログのモデルさんと、お客様一人ひとりでは違うのは当然のことです。
前々回の記事はコチラ
「スタイルを創る・・・ 長さを切る・・・ あなたにとって大切なのは・・・」
みてねん(/ω\*)
では具体的な解説☆
まずはこちらの写真をご覧下さい
モデルさん
仮に前髪の長さを7センチ、サイドを5センチ、襟足を6センチとしましょう
そして眉毛から生え際までの幅を仮に8センチとしましょう
つまり・・・
8センチ(オデコの幅)-7センチ(写真の前髪の長さ)=眉毛から前髪の長さのあいだの幅(1センチ)
また、眉毛から耳たぶの距離が10センチ、眉毛から顎の距離が14センチとします。また、写っていませんが襟足の生え際から、顎の距離が3センチとしましょう
写真に書き込んでみましょう
こんな感じ
では、このスタイルを、こんな方が持ってきたとしましょう
眉毛からオデコの幅を15センチとしましょう
これを、写真の解説にあった通りのセンチで切ったとします
そうすると・・・
15センチ(オデコの幅)-7センチ(写真の前髪の長さ)=眉毛から前髪の長さのあいだの幅8センチ
最初に出た眉毛と前髪のあいだの長さと5センチも差が出てきます
そうすると、ヘアカタの写真のスタイルにはなりませんよね??
なので、この場合は逆から計算します。
眉毛から前髪の長さは1センチ、このお客様のオデコの幅は15センチ、なので前髪の長さは14センチにしないと写真のスタイルとは合わなくなる
難しく書きましたが、美容師さんはごくごく普通にやっていることです
これに癖の状況や、髪の毛の量、浮きやすい生え方やボリュームが出にくい質感などなどが加わってきます
それらの要素を一つ一つ鑑みてスタイルを創っていきます
当然、写真の解説にあるような長さにはなりません
むしろ一緒じゃおかしくなっちゃうんだもん
これはヘアカタが間違っているわけではなく、スタイルを創る上では当然のことなんですね
※たまにハチャメチャなことが書いているヘアカタもありますがww
なので、長さを優先して考えた場合は間違いになるかもしれませんが、スタイルを創る上ではまったくもって間違いではありません
むしろ当然のことなのです
ま、当初に何の説明もされずにちょきちょき切られて、前髪触った時に
「あれ??」
と思うのはある意味当然のことです
事前のカウンセリングスキルがここでも問われるわけですね
何度か言いましたが、長さを基にスタイルを作るのはナンセンスだと思います。
こういう経験ありませんか??
お客様:「あれ、ここなんか短くないですか??」
美容師:「え、でも~センチ切るって話ししましたよね??」
お客様:「(えぇ、確かに行ったけど、~センチってこんなに短いの(´;ω;`))・・・。はい、大丈夫です。」
美容師:どや顔
人によって「5センチ」の感覚も違いますしねww
お友達やご家族と試して見てください。
「5センチってどのくらい??指で示して☆彡」
みんなバラバラですよ☆彡
髪型選びに大事なのは、どうなりたいかのイメージで、長さではありませんよ(*゚▽゚*)
さ、次回からは台湾旅行記を何回か書きます☆彡
帰国後にバッチリ体調を崩しました(´;ω;`)
こんなコが登場します(/ω\*)
高橋でした
富士山に登りたいそこのアナタ!!
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