2025年4月2日(水) | Never stop exploring

Never stop exploring

きょうも どこかで よい旅を

そういえば期末テストが帰って来たが 今回は採点してくれたのは研修生のモードで、さすが優しさで点数が付けられていた。


20歳も年下だが、そんな感じしなくて、ほんとにいい先生。


とにもかくにも、今回のテストの内容はむずくて生徒から非難多々。


レオとバスで遭遇。悪口言ってなくてよかった。レオ、私は好きだが あんまりって生徒もいてクラスを変えていた。


レオはDELF対策に重点置いてるのと、一時的だからか、生徒の名前覚えずマダム、ムッシュと呼ぶところ。そして 割と自分のペースで喋りまくって進めてるからなのかも。ユルいのが好きな子、DELFを受ける予定無い人はあんまりかも。


そしてうちのクラスメイトみたいに、ポワーンとしてる子とはリズムがな。違うかな。


ユンジュの質問がレオ分かってなくて、私が仲介したけどやっぱりわかってなかった 笑

たぶん、上級者は文法全部分かってる前提で話してるのかも。ユンジュと笑ったけどね。


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今日はなかなか厳しい戦いになった。

私が恐れていた通り、厨房の1人抜けはキッチンに一寸の余裕も無い。


悪いことってなぜあんなに続くのか。

タイミングの悪い要素がいくつか重なるトラップ。そこに落ちる私。


ニナに『ソーセージ盛り合わせ、外に持って行って』と言われ、外席を見ると ひと組が座ってて、もう一組は立ったまま飲んでる常連さん。


ニナに確認しようと思ったらニナは他のお客さんの相手。


だので、手前にいた1組目のお客さんに『これ あなたで大丈夫ですか?』と聞いたら 『そう』と言うので だしたら


後から違うことがわかった。

ソーセージの盛り合わせは二つあるのだが、その人たちは高い方を頼んでいて、私が出しちゃったのは、横にいた常連さんに出すはずのミニ。


まだサービス開始時だったのと、ミニソーセージだけだから まだいろんな負担軽くすんだが、エラーはエラー。


間違えた方のお客さんがプラスで出したけど全部食べてくれたのは救い。


後で思えば、出したテーブルにナイフとフォークが置いてあったから そこで気付く最後のチャンスがあった...泣


こんな時 どうしても誰かのせいにしたくなってしまうのも嫌だ。失敗はしても、それを認めて自分で改善していく。それしかない。


開始がこんなだと、精神的にその日のオペレーションに響く。


最後は、またお客さんがセットメニューの勘違い。私のせいではないと言いたいが、私が担当したので、私のせいかな。メニューの説明をしたときに あーはいはい 料金は別ね って感じで言われ、分かってるのかと思ってそのままにしたら、やっぱりお客さん会計時にわかってなかった。折れないから ニナが対応して普通のメニュー扱いにしたが、、。


やはりフランス人にも1から10まで説明しないとだめだ。てか やはりメニューに一言書いた方がいいよな、、。


あとは、これは大したことないが、アクセルの字がみづらくて2を1に書き直していたんだが、それは私には2に見えたから二杯でお会計出したら 一杯しか飲んでないと言われ すいませーん。


冴えない日だった。


アマドの代わりに助っ人に来てくれてるニナの前のお店の洗い場のブブが その職場にいる超やばい料理人の話してたから 世の中には私よりやばいやつがいるのかと安心してたが、人のこと笑ってる場合じゃなかった。


厨房少ないのに40人くらいのフルオペ。

楽しみなテラス席だが 今のうちの戒めかもしれん。


てか 早く料理人新しい人きてほしい。


中国人の2人は在住なのに水道水しか頼まないからニナがブチギレ出たが、私もブチギレたい。ディナー予約してるんだから、水だけでも飲み物頼んで欲しい。


40.50代くらいのフランス人カップル来て、わざわざ女が席を男の方に移動して 男の膝に座って、キスしてるわけ。あのめちゃめちゃ混雑した、隣の席との感覚が20センチくらいしか無い狭い席で。

それ、今やること?わざわざ?って、私なら思うけど、ニナに言ったら『カップルだからね』って それだけ 笑 なんか、つくづく価値観が違うわ。


ま、なぜかこっちの人がやってると絵になるというか、それも自然ではあるが。場所が 笑


ドイツ人のお客さんとか素敵な人たくさん来てたのに、悪口だけの日記になってしまった。


平日なのに帰ったの23:30

疲れた。