今日は課外学習で市内散歩の日。
もう行ったことあるけど、香水博物館とオペラ界隈のパッサージュ散歩
自由参加らしいが、週末もパリ市内散歩してないから良いかと思って行ってみたら、クラスだけではなく学校全体だからなにげにたくさんいて楽しかった
何気にこの学校、イベントの時もユルイが一体感がある。
授業もほどよくゆるいのにほどよくちゃんとしてたり、やはり私に合っている。通うのが楽しいし、らくちん。
今日は先生や同じクラスの生徒とたくさん喋れて仲良くなれたのが良かったわ。みんなめっちゃいい人。
ブラジル人のリディアは見た目がっつり日本人なんだが、日本語喋れないんだけど、なんか気が合う。
タンザニア人のブミーは今日もスワヒリ語で、ハバリ!ムズリ!と挨拶してくれ(私とブミーの日課)『 旅をして他の文化を学ぶって最高だよね。私たちってみんな違うから、それがいいのよ』って 当たり前だけど改めてめちゃいいこと言ってた。彼女の考え方大好き。
『ラフィキ』はスワヒリ語で友達という意味だと教えてくれた。知らなかった。私はライオンキングのラフィキが大好きです。
ペルー人のガブリエラと、いつも学校一緒に行く台湾人のユリンと この4人ともいつも必ず私と共に時間前に来ていて素晴らしい。
たまたまかもだが、韓国人の子達はいい子たちだけど、いつも遅刻、今日も欠席 笑
パッサージュも改めて見たらやはり飽きないし素敵だった
あまりにも寒いのと、なにげにがっつり4時間、授業と同じコースだったから、途中疲れて、カフェ提案したら、採用されてカフェ休憩。
しかも学校が払ってくれた。
冬の課外学習はあまりおすすめしないわ。
今日こそ家にあるもらったカイロを使うべきだった
帰り、オペラからいつもの95番バス待ったが、6分という表示のくせに15分以上待った。これ、やめてほしい。渋滞も考慮された表記になればいいなー
結局いつもの学校後より家着くのが30分遅くなった。
みんなはお昼食べて帰ったらしい。
私の好きな付かず離れずな人間関係。
いい雰囲気だわ。
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今日も仕事が楽しかった。
一昨日、予約でいっぱいで断ったアメリカ人の2人が、今日一番に来てくれた。
割と年配なのに2人でメインを3人分頼んでて大丈夫かと心配したが、完食した上に大絶賛で、その喜びを言葉にできなくて、全身で表現していた。シェフを賞賛したいと。
たまにこの、アメリカ人のジャックポットがあるのが私の楽しみである。彼らはニューヨークから来てて、まだ10日パリに滞在するらしいから、このパターンは数日内に必ず戻ってくるとみた。
その他のお客様も、私は日本人の経験を生かして、空気読みまくりで、目が合うだけでお会計とか、お客さんとアイコンタクトでサービスをしている。このスマートなサービスが自己満足で楽しい。やはりボタンで店員を呼ぶシステムとは違う。
他のお客さんで、ちょっとクセある、一言多い系の方が2組いたのだが、私が嫌だなーって思ってたら、アクセルが『シホ あのテーブルの注文取りに行ってくれない?』て言うから、なんで?って言ったら、彼も苦手らしい 笑
なんかウケた。やはりめんどくさいな、とか、あの人感じ悪いなって思ってる人って、私にだけじゃななくて、誰にとってもめんどくさい人なのだ 笑 だから私が気にする必要は無い。
そしてアクセルが正直に私に頼んできたので、逆に私は平気なフリして、OKまかせろ!って引き受けた。
そういえば、先日の、肉の焼き加減で不満に帰っていったお客さん、今日Googleのコメント書いてあったが、なんと酷評ではなかった。『ステーキをウェルダンで頼んだのに、レアでした。でもそれ以外は良かった』と、星も4つ。
そして、そのエラーはどうやら、アクセルが英語のウェルダンを聞き間違えて、セニャン(フランス語のミディアムレア)だと思ったらしい。
が、私はこの気持ちがわかる。前に逆バージョンで同じことをしてしまったからだ。外国人の話すとフランス語とか、混ざる時がある。
というわけで、事故なので、あの時気づいた私も、どう注文したのかをお客さんに確認すれば、何かお詫びのデザートでも提供できたかもしれない。
これからは経験を活かしてリカバリーに努めよう。
それにしても、その2人はいい人だった。あんな残念そうでも、冷静に褒めてくれて5つ中星4つ。さすがローズマリー。
今日も賄いでデザート。営業中にアサリ貝のエスカルゴバター焼きを食べれて最高。