狙いどうり、エジプトに来てクリスマスも大晦日も忘れてたが、街行き人が相変わらず、ウェルカムとか、アケマシテオメデトウ とかハッピーニューイヤーと言ってくれる(まだ明けてないけど)
朝4時に起きて、ボートで東側に渡り、マイクロバスに乗ってアブシンベルへ。
居心地良い広いゲストハウスで、シャワー、トイレも今回は着いていたのに、朝4時に出てしまうなんてもったいない。それに、この宿のことだから朝食の内容も朝のテラスも素晴らしいだろうに、それができないなんて、、やはりもう一泊したかった。
でも三日間耐えたルクソールのあのトイレシャワーのゲストハウスの後だから、快適に過ごせた。
また来るなら絶対ここは利用する。エジプトで1番、そしてこれまでの旅の中でも上位に入る素晴らしい当たりの宿だった。
Queen House
アスワンなここ!
荷物は置かせてもらいチェックアウト。オーナーに言って、夜の列車まで預かってもらう。
バスは走り出して一回りしたらまたなぜか私の乗った船着場に戻り、また他の人が乗ってきた。
今度こそ街を出発。真っ暗な中、しばらくするとたくさんな星が見えてきた。
アフリカで星を見るのは10年ぶりだ。
なぜかドライバーが窓をあけて運転してたようで寒かった。もっと着てくりゃよかった。
そして途中のチェックポイントで大量の観光バスで大渋滞していたけど、なぜか並んでる車を追い越してうちのドライバーは堂々と割り込んでいた。でも怒られていなかった。友達?
やがて東から日が登ったが、その頃には寝ていた。
今回はマイクロバスだから人数多めで、前回のルクソールほどアットホームに仲良くなる人はいなかった。日本人が私以外に2組いたようだが、眠かったのもあるのと、相手の雰囲気的に特にこちらから話しかけてもいず。
途中のパーキングのトイレでコーヒーなんと100ポンドって まじぼったくるよな 粉のくせに日本より高いじゃないか!悔しいから絶対買わない。
持たせてもらったパンとジュースを飲み、約4時間でアブシンベルに到着。そろそろ車に疲れてきたからちょうどよかった。
8:15に着いて、10時に車に集合とのこと。宿のオーナーの説明どうりだから、わかりやすい。それに、オーナーの助言どうり、同じバスだらけだから、ナンバープレートの写真を撮った。
大きな湖が出てきたと思ったら、ここは人工ダムらしい。そのせいでアブシンベルは水没から守るために移設したらしい。そういうばテレビで見たわ。
そのシチュエーションから現れた神殿は結構トリハダもの。いよいよ来たなという感じがした。
すごい迫力。
中も
ラムセス2世の神殿と、隣の王妃の神殿と両方見学
迫力はあるが、中はそこまで広くないため1時間半あればゆっくり見れる
インスタ時代は
人もすごい
岩に造る神殿というのは初めて見たかも。
昔の人の権力てほんとすごいな