8月23日(金) | Never stop exploring

Never stop exploring

きょうも どこかで よい旅を

バスの運転手が笑顔で1人ずつお客さんにえがおで挨拶してくれてすごく素敵。フランスの好きな文化の一つ。

黒人さんで、ネイルも髪型もめちゃオシャレ。

かっこいい。


仕事中に急に 友達来てるよって言われて、外に日本人の方がいるんだけど、知らない顔。


話しに行くと 彼女は近くに住んでて、日本人の人が働いてるとコメントに書いてあって気になっていたらしい。

昼と夜と2回ほど来たらしくて、どちらも私がいなくて、今日は3回目。


サービスに日本人てやはり珍しいのか にしてもわざわざ寄ってくれるなんて パリならではの人の距離感。


営業中だったけど、一応一通りサービス落ち着いたのと、ニナも普段お客さんと何十分も喋りまくってるし 気にせず私も立ち話。なぜか初対面でインスタ交換したり。不思議な時間でした。


ニナ達はてっきり、仕事探してる人と思ったらしく、私が普段迷惑かけてるから 2人も日本人は無理だよ!って冗談で言ってた。


最後の方に来たスペインかイタリア系のお客さん。この日はとんでもなく不運続きだったらしく、最後にローズマリーでとても幸せな時間を過ごしたと大喜びだった。シェフが、まだ1日終わってないからこれからまた不幸あるかもよって言ってて超ウケた。


そろそろ9月以降の家探しをしなければと考えてた矢先、とんとんと物件情報が舞い込んできた。


私の場合、見つからないと勝手に嘆いてるだけで、実際はネットで眺めてるだけで足を運んで動いていない。つまり、探していない。

それは見つかるわけもなく。そんな折、銀行の担当の方が、前に言っていた もし部屋が空いたら連絡すると。そしたら急に1人退去になったらしくて、ほんとに私に連絡してくださった。


アナウンスを出すと即座に埋まるだろうから、私を信頼してくれてのことと思うと本当にありがたい。


去年は焦りまくって詐欺まがいの安アパートに問い合わせたり、足元見られそうな状況だったが、今は、オデオンのマダムが見つからなければ延長してもいいよと言ってくれたり、前のシェアハウスにも空きがあって、そちらのオーナーも9月以降もしよければ空いてるから優先しますと言ったくれたり、私なりに選べる立場になった。やはりメンタルって大事で 収入も状況も変わりはないのだが、変わったのは自分の心持ち。あくまでも対等に、こちらも選ぶ立場でいること、多少高くてもちゃんと納得できる値段に見合った快適な部屋を選ぶぞ と決めた途端。こんな状況になった。


水曜日は15区のアパートも見学に行くし、あんなにストレスと心配事の塊だったアパート探しが、今はなんか楽しくなってきたぞ。