6月26日(水) | Never stop exploring

Never stop exploring

きょうも どこかで よい旅を

昨日より増して暑い。まじで。

気温30℃で、湿度が70%もあるから。


そんな中、単純過去という、ややこしい、小説や本でしか使われない文法をやり、頭ぼーーっとする。


メリッサとジエはなぜか欠席。ジュンはなぜか早退。そしてカランは熱中症チックの体調不良で早退。


メリッサからLINE来たけど シホのことをShioと言ってるのがなにげにかわいくて気に入っている。どちらにしてもHを読まないからシオと呼ばれるのだけど これはこれでいいかと思ってきた。


というわけでクラスには今週から来た韓国人のイムと、1週間のアメリカ人クリステンだけが残った 笑


私は今日も不甲斐なく問題についていけなかった。絶対私だけがクラスで唯一レベル追いついてない。笑

テキストを読んで理解するだけでも大変なのに、レジュメが苦手。まあ、ラミアは私のことを全てわかってるからうまくフォローしてくれるんだが、本当はガンガン発言することに憧れるけど とても追いつかない。


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今日は暑さのせいかお店穏やか。

チキンと魚しか出なかった。やはりみんな暑さで軽いものを望んでいるんじゃなかろうか。


この暑さでも大して冷たいものや夏メニューと言った日本みたいな季節ものの習慣が無い。残念ながらもう地球は変わってしまったので パリも何年後かにはソーメンやカキ氷でも食べてるのかもしれない。アイスすら大して食べてない。


私の唯一大好きなデザートの注文。老若男女問わずデザートを食べる習慣があるフランス人だから、みんなデザートを選ぶ時がかわいい。


さすがに、アイス と聞かれることが多くなった。メニューにはないけれど、オプションで出してあげている。


終始ニナも穏やかで 和気藹々とオペレーション。シェフが途中、私の注文を聞いてなかったみたいだけど、私はちゃんと言ったと記憶していたので、今日は珍しく『いや!私は確実に言ってシェフは返事してた』と汚名返上。


やはりフランス社会では受け身ではなく主張が大事です。


志村けんのやる、ひとみばあさんのフランス版みたいなおばあちゃんが来店してかわいかった。


閉店間際に突然、迷える観光客が、紙の地図を持って入ってきた。こういう時のニナはもちろん優しくて、一生懸命彼らに道を案内。今どきwifi無しの紙の地図とは珍しいが なんだか旅の楽しさを思い出した。今は人に聞くことも、迷うこともできない、というより 世界中がGoogleマップに網羅されていて、それに及ばない。


暑さで喉がカラカラだったようで、お水ください、トイレ借りたい と まるでインフォメーションセンター状態だったが、普段は『お客さんのみ』と断るところも ニナは快く提供してあげていた。


何事も、その人の態度とタイミングだなと思うこと多々。