車の運転欲求不満MAXのため、友人にお願いして郊外に出かける予定の時にレンタカーをシェアさせてもらおうと企んだ、が、ちょいとハードル(値段)が高かった。
せっかく私も連休で条件バッチリなのに、コンパクトなレンタカー自体も売り切れ状態。残っているのは連休価格のお高め設定。
営業所もフランスなので休日は短縮営業だったり。
長く開いてそう北駅周辺のレンタカーに直接聞きに行くこととしたが、まず外にある口コミ良しの立派な店構えの所、感じ良かったし 、数字の2を『ニ』と日本語で言ってくれた担当の人だったが、大きめの車しかなく、なんと1日で400€😂レンタカーの値段じゃない、、。中古で原チャリ買えますよ。
その人が、北駅地下にたくさんお店があるよ と教えてくれて地下へ。
何社もカウンターが一緒に並んでて、片っ端から聞く覚悟でいくと 当然のように連休はもう予約できない という返事。
1番右のEuropcarでは空きがあるようだったが、コンパクトカーでもオートマ指定にすると1日200€以上。高いと思ったけど、行きたい気持ちと勢いが重なりとりあえず仮予約。
しかしいまいち私の語学力では詳細条件の説明がわからない部分も多く、不安が残った。
帰っていろいろ調べてみたら、同じ会社のサイトにはもっと安いプランが載っていた。どゆこと?
レンタカー屋の口コミも、あとから不当に請求されたとか、いろいろ書かれてて、それがかなり件数多めなのはやはり気になるところ。
車となると不安なままは借りれないし、翌日再度、お店に出向いてみることに。
こんな時、メトロ乗り放題パス持ってるし、小さいパリの街の移動は苦でもなんでもなく、本当に自分の庭のように思っている。
北駅はサンドニからだとRERで15分くらいで着く。
再度カウンターに行くと、前日とは違うお兄さんが対応してくれ、こちらの人も感じは良い。前日のお兄さんも登場し、もう一度いろいろ確認したら、なぜか前日より8€ほど値段を高く言われ、なんかもうナゾすぎ。
サイトとの値段の違いは、オートマ指定料とフル保険だから、とは言うけれど、それは嘘ではないだろうけど、このノリで契約はデンジャラス。
感じ良いからって、それが信頼できるかは別のこと。そもそも不当額じゃないにしても予測よりレンタル料高くついちゃうし、口コミも過って、そこまでして緊急に使用しなきゃいけないわけでもないし こちらも語学が完璧じゃないので、このまま借りてあとでカードを人質にいろいろ追加料金払うハメになるのは嫌。
こちらのシステムだとおそらく、ドライバー1人追加するとまた追加料金取られるだろうし、しかもこの値段でも制限が250キロまで。行く場所がギリギリ往復250キロ程度だったので、これを超えると1キロあたり0.60€かかるらしい。
ガソリンも入れたらおそらく300€になるだろう、、高い。
借りてから翌朝自宅前に停めなきゃいけないけど、路駐激戦区すぎて場所も空きそうにないし、あの極小スペースに縦列駐車もデンジャラス。
ついでに25年ぶりにマニュアル車運転できたらそりゃー願ったり叶ったりだが、パリで初ドライブにしてはてんこ盛りすぎでそれもデンジャラス。
かなり迷いが出て来て、一旦保留に。
友人に相談し、怪しいからやはりまた別の機会にしよう、という結論にいたり。
散々いろいろ聞いたカウンターのお兄さんには、予算より高いので今回はキャンセルしまーす と伝えた。
親切ではあるけど、とにかく、テキトーなんだよなぁ いまいち。
かなり当たり外れがありそう。というわけで口コミが5つ星と1つ星にわかれている意味がわかった気がした。
こちらもまだレンタカーの仕組みも相場もわからないので 冷静に出直して正解。
運転欲求解消は引き続き先延ばしとなったが、まずは時間貸しカーシェアでもして練習してみるかなー。いろいろあったがすこし相場や仕組みもわかったし今後の勉強になった。
帰りにふらりといい感じのカフェ発見して入ったらめっちゃ当たり。
かわいくて、ラテもバナナケーキもすごく美味しい!
小さな小瓶に入ったらカラフドーも、バナナケーキのお皿も可愛い。欠けているのも味がある。
また行きたいので、お気に入りに追加。
食べ終わった後で汚いけど、かわいいお皿
そして本屋に立ち寄りました。
本屋 紙やインクの匂いとか、人の感じとか、いるだけで癒される場所。
有名なシェイクスピアアンドカンパニーは制限してて並んでたのでやめて、大型店へ移動。
フランスは紙が高い。
日本の文庫本みたいなやつで平気で15€くらいする。本だから当たり前か。
ハシゴで寄ったfnacで漫画立ち読み。
日本のようにビニール包装されてないから読みまくれて良い。
さすが無駄なゴミは出しませんフランス。
思った以上にたくさんあって結構興奮。
漫画と本はどうしても紙媒体じゃないと読む気が起きないので、せっかく語彙も覚えて来たし、何か買ってみようかしら。
オリンピック記念に懐かしのヤワラを読み返すのも良いな。