試験用にフリクションのボールペンを文具屋で買ったら、地元のいつもの巨大カルフールで50セントも安く売ってるじゃんか。やってもーた。
とにかくサンドニのカルフールさまさま。
ところで、急に日本人として折り紙すら折れない、あやとりもできないのが恥ずかしくて、
抹茶を立ててみることにした。
というか、サラっと人に出せたらいいなと思って。
フランスはMATCHAという言葉は知ってて、ブームでもあるから そこに乗っかりました。
私のルームメイトは、なんでも知ってて、気付けばパンを作ったり、お菓子作ったり、編み物したりしてる素晴らしいスキルの持ち主で めっちゃなんでも知ってて、なんでも持ってて 頼れて、一家に一台タイプなのです。で、抹茶の立て方、彼女なら知ってるんじゃないかと思って聞いたら、私の読みってすごいよね、高校で茶道部だったって。きたわ。
すっかり2人で盛り上がってパリで抹茶道具買えるとこ探したら サンジェルマンデプレにルピシアあるじゃんね。まぁ、日仏会館でもあるだろうし、オペラ界隈の土産屋にもあるだろうけど、ルピシアなら安心して選べそうなので、私はそこに行くことに。
しかも抹茶お買い上げの方にMATCHAブックプレゼントが明日までだと!
で日曜日。
ランニング、プールと終え、そのままルピシアに行くと、抹茶コーナー前に 見たことある姿。ルームメイトの彼女でした 笑
一日も長いのに、まさか同じタイミングで2人で来店するとは!
で、そのまま店員さんが話しかけてくれ、大きいのと、野天用の小さい器を迷ってたら、試しに抹茶飲ませてくれ、やはり基本は大きいのだよね と ルームメイトと2人して器と茶筅とさじ、そして抹茶 奮発してセット100ユーロ分購入。単純レートで換算すると1ユーロって160円なんだけど、こっちの間隔だとやっぱり1ユーロ=100円なの。ルピシアの日本の価格を見ても、26ユーロのものは2600円で売っている。だから私は1万円と思ってる。
めっちゃいいものにお金をかけた気分が上がる買い物になった。
さっそく2人で帰宅し、そのまま初めての抹茶。茶筅が細かくて簡単に良い泡ができた!
こっちの水道水にも関わらず美味しい。
というわけで3月10日は私の抹茶記念日。
これからはバカの一つ覚えのようにあらゆるフランス人に披露しよう。
夜はルームメイト4人でめっちゃ話まくって面白かった。休日らしい、いい日。
アパートから見えた虹。
夕方の雨は大好きです。