2月27日(火) | Never stop exploring

Never stop exploring

きょうも どこかで よい旅を

ブラジャー
 soutien-gorge m. 『スーティアン・ゴルジュ』

今日初めてこの単語を学校で学んでびっくりしましたよ!
直訳すると、喉元を支えるもの。(かつてのコルセットから来てるっぽい)
名前が鈍臭くて、まさかブラだとは思わず 笑
アンが私に説明するのにブラ線見せてくれて超ウケたわ。私が、まさかブラのこととは思わず、え!?って言ったら『2回は無いよ!』って 笑
こういう感じが日本ではありえないよね。
年配で面白いアンのキャラもあるけど、特に下着見せてもいやらしくもなんともない感じ。

とにかく、フランス語は動詞や形容詞、普通の名詞なんかは英語と似てるんだけど、『物』の名詞がまじで予想外でびっくりする時がある。
英語に慣れ親しんでると 変化球すぎる。

そして服に関する単語がみごとにわからず、新しく覚えるものばかり。

ズボンをパンタロンって言うのが最初は慣れなかったのを思い出した。私の中でパンタロンって言ったら、完全に70年代に流行ったアレですよ。ピンクレディとか仮面ノリダーでのりさんが履いてたアレ。

ライオンキングのチケット1人120ユーロって言ったらニナがまじでまじでびっくりしてた。こんな高いと思わなかったらしい。
まあ、確かにな。
最初に確認しとけばよかったな。
週末のレストラン一食に100ユーロとか普通に払う習慣あるから、高いって思ってなかった。
私は日本で行ったことがあるから相場を知ってたからか。
ルナも来るって言ってくれたが、若いからお金無さそうだなー 大丈夫かしら。
次回からはちゃんと値段先に言おう。
まぁ、でも3時間でその価値はあると思うから、行ってよかったときっと思ってくれるはず。さもなければ、バルコニー席とか安いけど、落ちそうだしなー。やはり迫力ある1階席でしょ。

シェフにおめでとうと言ったら、チームみんなのおかげ という謙虚な言葉。
でもミシュランのこのタイトルはあくまで料理に対してらしいです。

今日は月曜日休みの分が一気に来ましたね。お客さん。忙しかった、、。
ミシュランの箔がついたらこんな日が続くのだろうか。予約のみになったら嫌だなぁ。わたしのかってたげ
賑やかな通りから一本離れているのが幸い。

2回ほど聞き間違い。なんならニナもまちがい。
私の間違いはなんとかなったけど。同じテーブルで各自好き勝手に話される時が1番困る。ってのは言い訳だが なんだかわかりづらいお客さんが多かった。

ニナですら忙しい時に忙しそうだし、シェフもめっちゃ顔に出る(というかこれはシェフだけじゃなく、フランス人全員がそうなのです。悪い意味ではなく。)
周りが大変そうな時は、あえて自分は落ち着いて鼻歌でも歌う気分でやっている。呼吸して、顔を上げて。

つか、ニナお客さんと話し込まなければ絶対もっとサクサクできると思うんだけど、それを敢えてせず、どんな時もお客さん待たせてでも話に時間を費やすのは逆に私はすごいと思う。これやはり日本人的考えだと効率だけを優先させて、さっさと事務的に対応するんだろうなー。
だからニナはあのままでいい。しかもその分ちゃんと全体見てるしね。

アンヴァリッド前に大きな旗。なんだろう、、