もはや故郷のように思える場所。
今回は、出張カフェのお手伝い!
昨年、旅の写真を飾らせてもらったカフェのオーナーさんが
被災地に出張カフェに行く計画を教えてくれたので
「行きます!」と即決・参加させてもらいました。
場所は、石巻市の小さな公民館。
津波の被害を受け、街の人達とボランティアでなんとか再開させたものの
街の人を集めるためには、イベントが必要だそうなのです。
寄付されたピアノも活用し、そこに人が集まるようにするために出来ること・・
それは、ピアニストの御子柴さんと協力し、出張カフェをしよう という素敵な企画でした。
詳細は、こんな感じ
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「ピアノ&カフェランチ at湊分館」
日時:4月30日(月・祝)11:00~14:00
場所:湊分館
ピアノ演奏:御子柴聖子
カフェ:カフェフルーク(東京・神保町)
春のひととき、湊分館で素敵なピアノの演奏に耳を傾けませんか。
演奏前には温かいスープとパンのランチを、休憩時間にはコーヒーと焼き菓子をご用
意してお待ちしています。
【タイムテーブル】
11:00-11:45 ランチ提供
11:45-12:15 ピアノ演奏【1】
12:15-12:45 コーヒー&焼き菓子提供
12:45-13:15 ピアノ演奏【2】
13:15-13:30 休憩
13:30-13:50 ピアノ演奏【3】
14:00 終了
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ねぇ? これだけ見てもすてきでしょう!?
メンバーは、カフェ・フルークスタッフが3人
オーナーの友人や近所の飲食店のオーナーが4人
客が私入れて2人
合計9人。
繋がりは、「神保町」 かな?(笑)
カフェマシーン、食材、食器・・ たくさんの物資を積み、
タマネギ臭くなった車で現地へゴー!
久しぶりに行った被災地で思ったこと
やはり、復興してて嬉しかった部分と、全く一年前のままで残されている部分があるってこと。
なんにしても、ボランティアはこれからも必要で、やることは山ほどあるってこと。
続けなきゃいけないって思った。
というかとにかく
私たちにはそれぞれ役割があって
みんな自分のできることを自分のいる場所で日々きちんとやっていく
それがなにより大事だな。
公民館周辺の景色は、一年前のまま止まってた。
でもやっぱり、ここに来る度自分の方が元気もらってる気がする。
ここにいる人達は、今日もきらきらと生きている。
「これは日本中どこにでも起こりうること。次は自分達が行く番だと思っています。だからこれからも繋がっていきましょう。」
最後に復興支援の方からいただいた言葉。力強かったな。
ボランティアする、される とかじゃなくて
おいしいものと音楽ときっかけがあれば
こんなふうにみんなで一緒に楽しむことができる
人の繋がりって本当にすごい。
大成功のイベントに関わってくれたすべての人に感謝です。
おばあちゃん達、スープもパンもコーヒーもおかわり必至で(笑)
笑顔だったなぁ。
また、夏祭りの時に来ます!


















